あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

投信のコストをそれほど気にかけてない事に気づく

朝のモーサテ

バンガード・グループの創始者で「インデックス投信の父」であるジョン・ボーグル氏の死去とその功績をテレビ東京の「モーニングサテライト」の「パックンの眼」のコーナーで取り上げてました。(6:51~)

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 「モーサテ」は毎朝torneで早送り再生しながら流し見しています。


www.tv-tokyo.co.jp

分かってたつもり 

印象に残ったのは、コストについての言及です。

  • ボーグル氏が、革命的にコストを下げたこと、
  • 日米の投資家のコスト意識が大きく違うこと、
  • ETFはインデックスファンドよりも売買しやすいのでコスト面で注意する必要があること 

 最近は投信会社間の競争が激しくインデックス投信商品は、かなり信託報酬額が低く押さえられていて、また積立ランキング等も情報として公開されており、自分のようなコスト意識の薄い人間も、コスト高のインデックス商品を買うような事はないです。

 ただ自分はそれ以外にもテーマ別ファンドに手を出したり、ウェルスナビや楽天のVTやVTIと言った(手数料が安いとは言えない)商品も持ってたりしてます。要するにコストよりも、商品が持つ固有の特徴を重視するところもあると言う訳です。 

忘れるのはよくない

 そういうものに手を出すのは、インデックス投信の地味さへの物足りなさ、自分の判断に対する自信過剰などがあるかもしれません。長期間のわずかなコスト差がどの程度効いてくるのかがわかりづらいと言うのもあります。

 やはり今後はコスト意識・リスク管理はより大切になってくるので、ちょっと危なかっしいところかもしれません。