枯れた節約ワザだった
世の中にヨーグルトメーカーと言うものがある事を知りませんでした。
- 作者: あき,わたやみき,ループスプロダクション,伊藤キイチ,株式会社イー・カンパニー
- 出版社/メーカー: standards
- 発売日: 2018/09/20
- メディア: 大型本
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にヨーグルトづくりについて書いてあり、正直最初は何の事か良く分からなかったんですが、前からある(王道の)節約ワザなんですね。ヨーグルトは主食ではない分、やすければ食べる(利用する)節約になりますが、実際にやってみました。
TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトメーカー ヨーグルトファクトリー プレミアム カスピ海ヨーグルトも作れる TKSM-016
- 出版社/メーカー: 東京企画販売
- 発売日: 2015/10/09
- メディア: ホーム&キッチン
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ヨーグルトメーカーは数が多くいくらでもあったのですが、値段も安くレビュー数も多いこれを選択しました。
商品が届く前に牛乳を買っていたのですが写真的に1000mlのみに見えましたが、500mlも可能でした。
簡単につくれました
作り方は単純で、市販の牛乳に市販のヨーグルトを混ぜて、スイッチいれて8時間待つだけです。(8時間経つと電源がきれるマシーンでした)
- 成分無調整の1000ml牛乳(170円)
- 市販のR-1ヨーグルト(130円)、
説明書には無添加のプレーンヨーグルトを勧めてますが、今回は市販のR-1ヨーグルトを使いました。無添加ではなく(ステビア入ですが)レビューを見ると出来るそうです。※実際できました。このようなプレミアヨーグルトが簡単に増やせるものかという素朴な疑問はありましたが、
との事です。ヨーグルトはできるらしいのでOKです(笑)。
結果的にあっさりうまくいきました。単純に感動しました。絹ごし豆腐のような硬さはもっと柔らかいものでしたが、さっぱりとした酸味と無味無臭が確かにヨーグルトです。3日ぐらい経っても特に異常なく大丈夫そうです。
所感
・雑菌排除をどこまでやるか
市販の牛乳へ市販のヨーグルトを混ぜて、8時間放置すれば良いというわかりやすさなんですが、注意点として作業過程で雑菌が入らないようにすることを求められています。雑菌がどの程度入っているかどうかは確認しようがなく、煮沸消毒とか除菌ティッシュなどで手を拭いてはします。その手間をどう思うかがポイントになります。
・何世代目(作ったヨーグルトをもとにヨーグルト)が作れるか
今のところ2世代目の作成に成功しました。
牛乳+市販ヨーグルト→1世代目ヨーグルト+牛乳→2世代目ヨーグルト
これならば470円を使って、2リットルヨーグルトを作れたことになり、安上がりにできたことになります。ずっと続けば凄い事ですが、(説明書にも書かれていますが)徐々に雑菌が入って出来が悪くなるらしく、何世代まで続けるかどうかは微妙なところです。
・ちなみに30W消費だけれど常時30Wではない。
このヨーグルトメーカーの消費電力も測ってみました。通電中は30ワットですが、一定温度で温める機能なので、常時30ワットかかっているわけではありません。0ワットに落ちる時もありましたし、平均すれば30ワットではないでしょう。これは室内気温にも関係するでしょう。