あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

ディープインパクトの思い出

夜のニュースでも取り上げられる。

ディープインパクトが亡くなりました。体調がいまいちな事は知ってましたし、種牡馬引退も近いのではとも思ってました。平成を代表し歴史に残る競争馬であり、馬産界の中心に君臨しつづけた大種牡馬でした。競馬ファンでなくても名前を知っている人は多いと思います。

数年前、ディープインパクトには実際に会った事があります。


www.yomiuri.co.jp

2015年夏の頃の事ですが、サンデーレーシングの会員と同伴で牧場へ行く機会がありました。その際に社台ファーム種牡馬見学も出来ました。種牡馬を身近で見れるのは貴重な経験ですが、自分にはゼッケンがない状態での馬の個体識別能力はないので、牧場で馬を見ると言うのはちょっと違う感覚になります。プレートを見ながら自分を納得させるような感じ「これが◯◯なんだ」でした。 

 その時にディープインパクトも見学する機会がありました。見るだけでなく、触っても良いと言う事になり(マジですか?と言う感じで)あまり近づき過ぎないように、思い切り手を伸ばして触り写真も撮ってもらいました。こわばった顔で写っています。

 ちなみに見学コース(もちろん何らかのつながりの必要がありますが)の一環だと思うので、レアな話ではないです。

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ディープインパクトの種付け料は最終的に4000万円になりましたが、当時の種付け料は2500万。100頭前後の産駒が生まれるとして、下世話な話ですが25億以上のツボを持っていいよと言うような感覚でした。

mag-p.com

触っても何の反応もなく、無関心な感じで本当におとなしい落ち着いた馬でした。だからこそ触れた(許可がでた)と思います。産駒にも優等生タイプが多いのにも納得できました。改めて安らかに。