青春18きっぷの最後の一回を消化する
9月10日は青春18きっぷ(夏)の使用期限の日でした。一回分残っていたので静岡にある浅間大社(見延線富士宮駅)へ行くつもりが、当日掛川駅で人身事故があったせいで静岡方面のダイヤが大幅に乱れ、熱海で40分程度の待ち時間が発生しました。
40分前の段階でホーム上には人がそこそこいます。もっと混む事になりそうだったので予定を変更し真鶴半島へ行く事にしました。
1時間歩いて行けるところまで
もともと真鶴は「横浜ウォーカー」のハイキング記事で紹介されていたひとつで、機会があったら行くつもりでした。ただ9/10の関東地方は35℃を超える猛暑日の予想、それが嫌でなるべく外を歩かない目的地にしましたが、そういう事情(列車遅延)のために目的地変更です。
帽子は用意してたものの気温を考え、真鶴半島の最先端は目指さず、1時間くらい歩いていけるところまでと決めて出発しました。
結果的には「お林展望公園」までは行けました。
真鶴半島を東廻りで海沿いの道を通りつつ、途中から南下して山中に入り公園を目指します。そこそこの傾斜の上り道を歩く事になりました。
ここまでだいたい1時間くらい、やはりと言うか誰にも出会いませんでした。この看板のあるところまでたどり着いたものの目の前に広がるのはパターゴルフ場、展望公園と言うよりはどちらかと言えばパークゴルフ場、海の方へ行く道を探していると看板があります。どうやら進んでいってもよさそうです。
このパークゴルフ場の中を抜けると広場になって海が広がるのですが、海との間の陸地(森林)が案外多くて抜けるような広がりは感じませんでした。もっと半島の先を進めば見晴らしの良いポイントはあるかもしれませんが、余力のあるうちに駅に戻る事にしました。
貴船神社
もう一箇所、雑誌で紹介されていた貴船神社にも立ち寄りました。こちらも行くタイミングが悪すぎたのか誰にも会いませんでしたが、歴史のある神社です。
ただ平日のせいか、色々と閉まっており
(社務所に行けば良かったようですが)
心願成就岩にお祈りをして、神社を後にしました。
帰りはバスに乗って駅まで戻っても良かったですが、一時間に一本なのでタイミングがあいません。
何とか駅に戻る事が出来ました。
こういう炎天下の移動は歩いているときよりも立ち止まって休憩してから暑さや不快感が増してくるものです。
歩くには歩けましたが、色々と気にしながら歩くのはすっきりせず、やはり猛暑日に外を歩くなんて事はよした方が良かったです。