退職してから半年経って、ハロワ通いにも馴れる
退職後4ヶ月でもこんな事を書いた気がしましたが、半年とキリもいいので現在の退職生活について思う事を書きます。
アーリーリタイア生活とは、気づき
前回(4ヶ月たって)は、アーリーリタイアは「社会との接点」と「毎日のルーチン」の喪失なんだなという事でしたが、最近の気づきはアーリーリタイアは「一人旅に似ている」です。予算はあった方がいいですが、旅の満足度は予算の大小だけではない(ことにしておきます)
支出の落ち着き
いくら持っていても支出次第で破綻するのがリタイヤ生活。「金ピカ先生」の孤独死のニュースはその事を改めて考えさせてくれましたが、マネーフォワードで見る限り、毎月の出費はだいたい一定の範囲で収まっています。慣らすような工夫もしています。
洗濯機購入などの臨時出費はありましたが、5年均等償却くらいの月平均に慣らしています。同様に旅行代なども平均化してあります。
これまでの支出額は今のところ当初予想額よりも2万円程度下で生活できています。ただ健康保険と住民税を省いた内容になってます。
健康保険と住民税を除外したのは、昨年の会社員時代の収入をもとにした特別な支出なので参考外として除きました。退職する前にはこれらのお金を手持ち資産から除いてから始めた方がいいかもしれません。
ただ今後も増えていく予想
今は予想通りでも、今後も上昇する要素は色々とあります。
- 固定資産税(今は安い時期)
- 修繕積立金(見直しがある)
これらは個人的な住宅事情によるものですが今後増える項目です。
- 消費税再増税
10%になったばかりですが10%で終わる保証はないです。これまでの経緯からして上がる未来が来ると予想した方が良いでしょう。つまり生活費は今よりもかかりそうと想像しておきます。
- 火災保険料の増額
最近災害が多いせいかマンション全体(理事会)で加入している保険料の来年分が上昇すると聞きました。自分が被害に合わなくても影響がでるものです。(次回の更新時)火災保険の保険料も上がると思っていた方がいいでしょう。
自転車購入
コスト増になりますが自転車を買いました。クロスバイクです。理由は別途書きますが、アーリーリタイアが関係しています。何かを始めるなら今しかない年齢(笑)ですし。(たいていの事はそうですが…。)