申立書を提出してきました
亡父の未支給年金の申請書・申立書を用意したので、ねんきん相談センターへ提出してきました。結構混んでいて、1時間待ちで文句をぶちまけているお爺さんもいました。(自分も若くはないので微妙な表現ですが…)父の実家にある年金事務所へいきなり行った時は1時間待ちどころか3週間後の予約をとらされかけましたが、それに比べれば1時間待つのはまあ仕方がないのかなと思います。
この手続に必要な書類については、年金事務所なり相談センターへ行けば一覧としてもらえますし、ちゃんと指示してもらえるので割愛します。
(親子関係を証明する)戸籍謄本や振り込み先の口座の証拠(預金通帳)は当然ですが、マイナンバーカードも必要になります。(マイナンバーカードを持っていない人は多いと思うのですが、そういう場合はどうなるかは分かりません)
生計同一関係に関する申立書を提出
この未支給金請求の申請をするにあたって「生計同一関係に関する申立書」を用意しました。
「離れて暮らしていたから無理だろう」と思って、申立を辞退しようとしても、(出せばいいと)すすめられた申立書の記述内容についてです。
以下申立書の記載項目と自分が書いた記載内容を記します。
同居についての申立(別居していたことの理由)
→就職したので父と別居しました、と書きました
経済的援助についての申立
→食事代を払ったとか壊れた電気製品を買い直したとか旅行代を援助したとかそういう事を書きました。
定期的な音信・訪問についての申立
・音信の手段
→電話、メール
・訪問回数
→年5回程度
・音信・訪問の内容
→買い物、掃除、身の回りの世話、状況確認 等を書きました。
生計同一関係にあった事の申立
→ここは互いの住所を書くので自明です。
第三者による証明欄
→ここは友人にお願いしました。
第三者の例として、民生委員や自治会長やケースワーカー近所の知人などが挙げられていて、自分はどれにも当てはまらないと思ったのですが、自分が実家に時々戻っている等を知っている知人でもいいそうなので、そういう方に頼みました。
訪問頻度とか別居理由などとかこう適当だろうか?とも思ってましたが、特に添削は受けませんでした。
窓口の方に「却下される事もありますか?」と聞きましたが、第三者による署名があれば大丈夫との事です。
これで未支給年金を貰えましたという記事にしたかったのですが、実際に振り込まれるのは3,4ヶ月後との事、感触としては基本大丈夫だと思っていますが…。
ここから3、4ヶ月程度。振り込まれる金額は税金はかからず、また年の途中での源泉徴収済みの税金を取り戻す準確定申告をすすめられました。
準確定申告は4ヶ月以内と書いてあるのを見ますが、それは「税金」を払う人向けで還付を受ける場合には関係ないです。