国民年金だけだと十分でないので、補填する仕組み
昨年の年末ですが、国民年金基金からの封筒が来ました。自分が対象者に含まれているのが一瞬意外でしたが、考えてみれば1号被保険者なので当然ですね。
国民年金基金は国民年金しか貰えない被保険者が不足分をカバーするための仕組みと言う理解はありました。自分の場合はiDeCoに全振りしているので、国民年金基金をする余地はないと思ってましたが、時間はあるのでいちおう調べてみました。
一口いくらの掛け金の組み合わせ問題
特徴的なのが終身年金だと言う事ですが、(自分のような年齢で)60歳まで掛け金を払っても(終身年金となれば)もらえる額は少ない気がします。 ただもらえる額の大小はいったん置いておいて、iDeCoのように投信を運用して将来年金代わりにする方法にある、将来的には毎月いくら取り崩し、それをいつまで続けられるのかというところの曖昧さが無いのは良いと思います。
話は戻って今から初めても生活を支えるほどの年金にはならないですが、(60歳までの)全掛け金に対して、何歳まで生きるとトクになるのか(払った以上にもらえる)?というポイントは確認しておきたいところです。
掛け金に対しての年金がいくらもらえるかというのはシミュレーターがあるのですが、これが実に面倒くさい、と言うか選択肢(条件)による組み合わせが多すぎて、複雑で解りづらいものがあります。
一通り見てみたところどうやらシミュレーターは後にして、こちらのページを先に見るべきな気がします。
このページを見ると、「みんなのプラン設計」という体で、Aさん(△△歳)はこんな組み合わせにしました。その場合の掛け金はいくらで、年金額は65歳から80歳までは〇〇万円、80歳以降は◯◯万円と言うような具合に、色々な口数の組み合わせ、毎月の掛け金、もらえる年金額換算の例があります。選択できる掛け金の種類の意味も理解できました。これを参考にして良い組み合わせがあるかを探ってみたいと思います。