夏に続いて冬も使ってみる
「時間の富裕層」であるアーリーリタイア者にとっては相性がいいと思っていた「青春18きっぷ」2019年の夏に久しぶりに使った感想としては、正直ちょっと(体が)しんどいかなと言うものでした。その時の反省をふまえて年末年始にまた使ってみました。
夏にしんどかった理由としては暑さもありますが、やはりずっと座れない状態が続いた事だったと思います。電車の連絡がうまくいく限りは先の駅を目指すと言う方針で前進しましたが、結果的にからだに堪えました。
と言う反省から、今回は時間がかかっても始発駅からの列車を選ぶように座る事を心がけました。ずっと座っていけたので前回より苦痛感の記憶がないです。
座った状態での態勢づくり
- 列車に座った状態で色々できること
座る事ができるとその後60分~90分ぐらい座ったままになる事もあります。その態勢で(時間を潰すなり充電なりできるような)色々とできる準備が必要です。
座ってしまうとカバンからの荷物の出し入れはなかなかしづらいものです。と言う事で、自分の場合は座ったままiPad miniとイヤホンとモバイルバッテリーをすぐ取り出せて仕舞えるようにしました。そのために座りながらも色々できる背面の収納が多いリュックで移動しました。(上の写真は例です。)
また列車の中には色々な人がいますから想定外のノイジーな場面に出くわすか分かりません。イヤホンは必須です。ワイヤレスイヤホンを利用してますが、ワイヤレスイヤホンだけでは乗車時間を考えると充電が必要になります。座った時はイヤホンを差し替えて充電時間を稼ぎます。これも背面収納にイヤホンをしまえるようにしました。
そんな感じで愛知県と神奈川県を往復しましたが、準備のおかげか夏ほどの疲労感は残りませんでした。正直夏休みよりは利用客も少なかった気がします。とは言うものの1/3に自宅へ戻った際にはやはり混んでいて、乗り換え駅始発じゃない列車にも乗ったのですが、なぜかすぐに目の前の席が空いたりして運にも恵まれました。