あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

ロボアドバイザー系で思わぬ節税

生活が変化したから気づく?

数日前まで全く気づかなかったのですが、WealthNaviやTHEOなどのロボアドバイザー(おまかせ運用系)の会社でも年間取引報告書が交付されてる事を知りました。

両方とも「ほったらかし系」なので頻繁にサービスサイトへログインするものでもなく、残高はマネーフォワードでも確認できますが、長期保有前提なので日々の残高には無頓着です。

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www.wealthnavi.com

両社からはメールはふんだんに来てましたが、取引報告の電子交付の連絡などがメインで、会社員時代はほとんどスルーしてました。それが退職して9ヶ月もすると(この会社のメールだけでなく)日々来ているメールにも目がいくようになり、それで今回気づいた訳です。

 

去年見逃したと言っても、まだ始めて2年なので一回だけですし、特定口座で「源泉徴収あり」設定にしているので、うっかり税金を収めなかったのでもありません。

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損益通算ができる

今回両社の年間取引報告書を目にしましたが、WealthNaviやTHEO(お金のデザイン)の年間取引報告書もSBI証券などの証券会社と同じ様式です。譲渡にかかる年間取引損益の源泉徴収分、配当金の源泉徴収の両方が記載されてます。

 

 2019年THEOの売買実績はマイナスでした。ポートフォリオバランスは、儲かっているものを売って、損しているものを買い足すと思っていましたから(損出ししているのは)意外でした。売買損が出てたので2019年THEO内部で貰った配当金の税金は還付されてました。

 それだけでもまだマイナスが残ったので、(確定申告で分離課税を選択は必要ですが)WealthNaviの配当金の税金の相殺もできそうです。思わぬ還付金が発生しました。

ちなみにWealthなびの売買損益は15円 (源泉徴収2円)です。

 

会社員時代は確定申告の時期は、作成時間が取られ、やや面倒くさい感がよぎってました。(適当にやる訳にもいかず)こういう時に時間の自由があるのは助かります。

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