あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

アーリーリタイアするのは買い物するようなもの

すぐに行動するから目標を持たない

東洋経済オンラインの記事で、ホリエモンが計画を立てて目標を達成する事に対して自論を語ってました。

toyokeizai.net

極論を語るよくあるスタイルで、「計画には良い面も悪い面もある」なんてゆるい切り口にしちゃうとネットではインパクト不足ですからからね。

 「計画」と「準備」はちょっと違う感じですが、自分の場合は早期退職に向けて5~6年間の準備期間があったと思います。たまたま(退職)一年前に早期退職支援制度ができたので、(制度があるうちに)その時に1年後に辞める事を明確に決めました。やはりちょっとのんびりしてますね。例えばいきなりアーリーリタイアできるか仮想してみます。

 後先考えず会社を辞めるとしましょう。会社の手続きに沿って辞める事はできるとします。これでアーリーリタイア生活に入る事ができました。(確かにあれこれ悩むよりも簡単にアーリーリタイアできます。)この後は生活費が足りる限りアーリーリタイア生活ができる訳です。こうして書いてみると、

www.tokyo-sports.co.jp

こんな感じに近い気もします。「アーリーリタイア。誰でもなれるけれでも、居続ける事は難しい。」もちろん居続けられるかどうかは1年も経っていない自分には何とも言えません。

アーリーリタイアする事は買い物すること(購入費を準備すること)

なので、(居続けられるかの)心配点は生活費が足りるかです。続けるためにはお金が要りますから、アーリーリタイアする事は買い物する事に近いんじゃないかと思います。お金を用意しないと(気分だけでは)欲しいものは買えない訳です。ローンを組もうとか借金を組もうとか人によっては買い方は色々あるかもしれませんが。

 自分が買いたいものはいくらするのかをじっくりと考えると同じようにアーリーリタイアするのにいくらかかるのかを考えるのが準備です。

 

じゃあいくら必要なんだと言う話は、また個人的な価値観によりますから明確に出す事は難しいと思います。すいません、結局ぬるい表現になってしまいました。

agura-huma.hatenablog.com

言い訳をすると、前にも書いたようにアーリーリタイア=旅行みたいなものとも思ってます。これまで自分がどんな旅行をしてきたかで考えると割と予算は見えてくるんじゃないでしょうか。何が我慢できるのか、どこに快適さを求めるのか、どのくらいの細かい計画と事前調査をしてから行くのか、許容できない旅先の不安は何か?性格とリスク許容度って人それぞれですからとは思うのです。

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