今しばらく確認する機会はないかと思っていたら
2/25から日経平均が本格的に落ち始め、木曜日には現物(日本株)の含み益が無くなってました。(/_;)「上げは100日下げは3日」とはよく言ったものです。
昨年のまだ平和だったころに、配当生活を焦って持ち株(日本株)比率を増やさなくて本当に良かったです。マネーフォワードでざっくりと確認すると今週で総資産が5%弱ぐらい減少しました。
下げが3日で済むかは怪しいところですが、今年の年明けからのロボアド系の資産の状態を見るいい機会です。
いつものように各ファンドラップ(ロボアド運用)の評価損益(%) 1/2→2/28で各ファンドラップごとに比較します。 これらはよくある株以外の債券も含むで堅めのポートフォリオとされているんですが…
ダイワファンドラップ | 15.35%->8.8% | 完全ほったらかし(約3年経過) |
WealthNavi | 11.42%->3.14% | $換算5.82%(約3年経過) |
THEO | 5.18%->0.66% |
$換算1.45% (2年半経過) |
楽ラップ | 5.91%->1.03% | 2019/4から |
マネラップ | 6.91%->1.02% | 2019/5から |
eMax slim バランス(8資産) | 10.15%->4.50% | 参考(毎日積立) |
まだとりあえず何とかプラス圏でした。
信用収縮に繋がるか
今後影響が長引くほどインバウンドだけでなく日本の第三次産業へのダメージは大きくなるでしょう。最悪の場合は経営破綻からの不良債権化で、そうなると銀行が全体的に貸し出しを厳しくする信用収縮になっていく悪循環の危険性がありそうです。
(まあピタゴラスイッチ的な予断はなかなか当たらないですけれど)
そうでなくてもオリンピック開催不安やアメリカや海外での感染拡大など、この先も悪いニュースが出る事が簡単に想像できます。
これらのロボアド系の多くは下がったら買い足し作戦でした。ただここ数年下がったらと思ったらすぐに回復する事が多くその機会が無かったのですが、今回は長引きそうな感じです。(そうするとまたもっと下がったらとか思ってしまうのですが)