久しぶりに手書きの確定申告
準確定申告の期限(死後4ヶ月以内)が迫ってきたので準確定申告を済ませました。
用意したものは以下の書類(国税庁のホームページからダウンロード)
枚数で言うと「確定申告書A」は4枚(申告書A2枚添付書類台紙2枚)付表で1枚を用意しました。
申告書Aについては、年金の源泉徴収票の内容(金額)と障害者控除額、保険料控除額を調べて記入し、控除された所得に対しての税金を計算して、源泉徴収され過ぎの分、還付金を記入します。
添付書類台紙については
上記のような確定申告書Aの「添付書類台紙」を使ったのですが、これの用意の仕方についてはサンプルが見つからず、氏名欄には他の用紙と同じく「被相続人 ◯◯◯」と書いて、本人確認書類の方は付表の相続人(兄弟全員)のものを貼り付けました。
付表には相続金額も書くのですが、とりあえず千円単位は切り捨てて万単位で記載しておきました。(相続税が発生する額よりも大きく離れているのでこれでいいかなと勝手に想像)
簡易書留で郵送にする
申告方法としては今回は郵送にしました。(準確定申告は)e-taxは使えませんし、コロナもありますが、管轄の税務署が実家の自治体で(地理的に)遠いので。
郵送の場合は返信用封筒と控えを同封する記事を見かけましたが、そうする理由にこれは当てはまらないので省略してしまいました。本当にそれほどの額でもないし処理されないという事はないでしょうから。それでも念の為に簡易書留で送りました。(+320円)
準確定申告は4ヶ月以内にする必要があるのですが、これは納税が発生する場合とも書いてあるのを見かけた事があります。今回のように還付金だけの確定申告の場合にはそこまで厳密(4ヶ月以内)じゃなくても良いかと思いつつも、念のため間に合うように出しておきました。
実際の申告書(数字の記入)を書くのはそれほど難しくはなかったのですが、手書きは久しぶりだったので、やはり計算間違いなどなければなどと言う事を心配しています。