あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

任意継続から国民健康保険への切り替えを検討したいので聞きに行きました

2年めの任意継続の保険料の納付案内が届く

勤めていた会社の健康保険組合から来年度の任意継続の保険料納付の案内がありました。3月中に納付が必要だけれども、国民健康保険に切り替えるならば納付しないでねとありました。親切ですね。

 (勤めてた会社の健保からの連絡なのでそれぞれだと思います)

その封書には来年の納付料が書かれていたのですが…高い!

今年よりも高くなってます。

株でこの額の含み損が増えても気にしないけれど、保険料として一括で払うとなると大きな出費だったの感じます。

国民健康保険料の求め方が難しい

となると、ここは国民健康保険の保険料の値段の方が安そうな気がします。もちろんきちんと確認しておく必要はあります。

保険料シミュレータは参考にはなりますが、自治体が作ったものではないので、正確を期すには自治体のホームページでも確認したいところです。

www.kokuho-keisan.com

 

ホームページを見てみたのですが、表形式(行列)計算式になっておらず、どうもスッキリしないので、市役所へ直接聞きに行ったら教えてもらいました。

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  • 医療分・後期高齢者支援分・介護分の3つを合わせたものが保険料
  • 各◯◯分はそれぞれ所得割・平等割・均等割でそれぞれ構成される
  • 平等割・均等割は固定費
  • 所得割は所得×◯.◯◯と計算

所得の範囲は?

 所得割は計算になりますが、掛け算の対象となる所得部分は確定申告書で言うと色々と控除される直前の金額からそこから33万円(基礎控除額)を引いた金額との事。

 

退職所得は含まれませんが、配当は所得として計算対象になるそうで(分離課税にしてもそう)株の譲渡損と相殺後の金額で対象となるようなので、自分の場合は昨年の3月までの所得で計算してみれば良さそうです。

 

 なかなか自分で計算するのも大変そうですが、市役所の担当の人によれば、確定申告書控えを持参すれば、4月でなくても(パソコンで)計算して教えてくれるそうです。4月になると確定申告の情報が税務署から市民課へ伝われば、簡単に保険料が計算されるようです。

 

国保と企業健康保険組合の差について 

高額医療負担の自己負担額に差があったりサービスにも差があるので、そのあたりの確認についても言われました。保険料が高い方がサービスが良さそうに見えますが、医者に行く以外のサービスの恩恵に預かったことがなく、今年高額医療のお世話になるかどうかは(こればっかりは)分からないので、シンプルに保険料の額の少ない方にしたいと思います。

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