コロナで心配になってきた銘柄
株価の方も戻り一巡感が出て、動きが無くなってきた感じです。落ち着いてきたと言えば落ち着いてきたので、コロナでヤバそうな持ち株のその後の動きを確認してみました。
現物株はインカム目当てですから、そういう意味では優待廃止や無配の銘柄も出てきてます。
新たにパーク24が仲間入り
車のシェアリングサービスは今後も伸びるかなと思っていのですが、こちらも車の移動減やカーシェアリングそのものへの懸念(接触する事)から無配になってしまいました。
ただ配当に影響があるのは仕方ないですが、もともと年70円期末のみ配当だったものをいきなりゼロにしなくてもと思ったりします。そういうなりふり構わず感が出る事の方が気になります。
夢真ホールディングス
こちらは優待の廃止。プレミア優待クラブのポイント付与形式の株主優待が廃止になりました。
(建前でしょうが)配当重視に切り替えるという事です。
株主優待は普通「100株以上〇〇500株以上△△」という風に、100株も200株も一緒と言う風に優待獲得株数が区切られる事が多いですが、ここの株主優待は100株単位で増える毎に優待が付与されていく仕組みだったので、ナンピンしやすかったりします。
今となってはそれが仇となっていました。さすがに馬鹿正直にナンピンはしてませんでしたが、700株にはなってました。
でもこういう自社製品でない株主優待は廃止・改悪されやすいと言いますし、分かりやすいリスクが発火した感じです。ただ株主優待廃止を受けてもそれほど株価は下がりませんでした。
その後のその他の銘柄
この5月連休明けよりは株価はまともになっています。ただ「ペッパーフードサービス」でニュース検索すると総悲観的な状況でたくさん見つかります。ペッパーフードサービスのニュース記事は人気があるんでしょうか?
上記の記事によると
20年6月1日、ペッパーフードは2つの動きに出た。まず、仕入れ先であるエスフーズの村上真之助社長から20億円を借り入れると発表した。仕入れ先、しかも個人から借りる異例の展開について、株式市場の関係者は「金融機関はもう貸してくれなかったのか」と話す。この資金の返済期限は7月末となっており、まさに自転車操業だ。
株価が下がってまるごと買収される事も想像されてきました。
先月1,771円だった株主優待券の平均買取価格を確認してみました。
2,015円と言う事になってました。多少は持ち直してますね。
ソフトバンクG社債
前回の売却単価が72.10だったソフトバンクG社債。こちらも確認してみると
93.01まで復活。色々とニュースになる事が多い時期ですが、一時の事を思えば売却損になったとしても(許容できる)一安心と言う感じです。