暑さに苦しむのが目に浮かぶ
時間の融通が効くので青春18切符を使いたいと思っていたのですが、何しろ暑過ぎるので躊躇してました。電車降りてから暑さに苦しむのが目に見えてます。
そこでしばらく悩んでいたのですが、GoToトラベルを利用すれば15時過ぎに一旦ホテルに入って暑さをリセットしてまた出かければいいんじゃないか的な考えにたどり着きました。
そんなスケジュールを想定した時にちょうど良かったのが伊勢神宮行きです。またこんな時勢でなければ一人で有名観光スポットに行く機会はないかもしれません。
6時過ぎに小田原駅からスタートして熱海で乗り換え熱海から浜松まで。浜松でいったんトイレ休憩をし、浜松から名古屋まで、と列車に乗り続けます。
名古屋に到着したのは11時過ぎ、行きの行程は通勤時間帯の列車が心配でしたが、それほどの混雑はなく座って移動できました。
その後は12:37の「快速みえ」で伊勢市駅を目指すつもりでしたから昼ごはんを食べました。昼前という時間帯だけでなくエスカ地下街も閑散としてます。
「快速みえ」名古屋から鳥羽市へ向かう2両編成の列車。三重県に行くのは近鉄しか利用した事がなく始めて乗りました。
これも2両しかない1両目の一部が指定席と言う事で混み具合が心配でしたが、ここも大丈夫でした。この路線一部JRでないので途中で520円払うと聞いてましたが、そのとおり検札がありました。
列車は時刻通り14時過ぎに伊勢市駅に到着。パラパラと旅行客らしき人も見かけます。駅を出ると予想通りの暑さ。ホテルに荷物を預けず帽子を被ってそのまま外宮へお参り
1時間近く歩くと限界なのでホテルへチェックイン。30分ほど休憩してバスに乗って内宮へ。強気の運賃設定で往復880円かかります。青春18きっぷと比べると雲泥の移動コストと思いつつ。内宮へ向かいます。今さら伊勢神宮の中の事を書いてもと思うので省略します。
その後は「おかげ横丁」へと向かうのですがここもガラガラです。
コロナの影響で店が閉まっていて、さらに平日で店が閉まっていて、さらに夕方だったので店が閉まっていて微妙でした。
目論見通りの旅行は出来たのですが、人が少なすぎて店が営業していないというのは予想外でした。
「赤福」の本店ですが、「赤福」もどこでも買える有り難みが薄いものなのでスルーです。
夕方になり、あっと言うまに開いている店が閉まっていくので、慌てて伊勢うどんを食べました。人もまばらで密は避けられました。
うまくいえないですが、思ったような味じゃないものですね。
日も傾いて、暑さは感じなくなりましたが、店も閉まって人影もなくなりました…。
ホテルも35%割引を使って3,800円で泊まれます。YahooトラベルでTポイントを使ったので、実質2,000円でした。
翌朝も7時前のバスに乗り、猿田彦神社にもお参りしてきました。7時前でもたいして涼しくないです。この時間でもお参りは可能ですが、授与所とかは開いていません。でも何人かの人に会いました。
暑さに負けて散策していられずバスに乗って戻ってきました。昼間は暑いので帰路につきます。
伊勢市駅を出る列車は8時台にはないので9時20分「快速みえ」です。約7時間かけて帰っていきました。帰りの列車もたいして混んでいませんでした。
コスパ的にはかなり満足してますが、帰路はやっぱり結構かったるいです(笑)
と上手いこといったと思ったのですが、臨時ニュースで放送中止。今日の夜も9時以降の番組はすべて中止のようですがなかなか心配です。