先日のクレカ紛失で羽田空港まで落とし物を取りに行った時の話ですが、自分へのちょっとしたペナルティー的な意味も込めて東神奈川駅までは自転車で行きました。
自分の不注意による無駄な出費は少しでも減らしたかったと同時にGoogleMapが自転車での経路案内に対応している事に気づいたからです。
ならば羽田空港まで行けば良かったと言う事になりますが調べてみた感じでは、行けない事はないが誰でも行ける訳ではないと言う印象だったで「イオンスタイル」が駅前に分かりやすくある東神奈川駅までにしておきました。
自転車専用道路を指示
いつも通りGoogleMap上で経路検索して移動手段で自転車を選ぶだけで自転車での経路が表示されます。表示された感じは自動車での案内図に似てましたが、実際に走ってみると、歩行者及び自転車専用道路なども案内してくれます。今回の場合も鶴見川周辺のサイクリングロードに案内されたし、舗装状態が怪しい路面の部分になると迂回路を案内したりとかなり自転車で行ける道を理解しているようです
通信量を心配しましたがそれはありませんでした。ただ電池は消費します。往復40キロ近くナビをみながら移動しましたが、片道で電池残量は半分くらいになりました。
高低差は考慮されない
実際行ってみると行きよりも帰りの方が時間がかかりました。これは神奈川県の地形が海に向かって低くなっていく（たいていの場合そうですが）ためで帰りの方が上りが多い分やはり時間がかかりました。その辺りは考慮されていないようです。そのあたりは何回か使う事で最適なコース（傾斜は少ないけれど時間もそれほどかからない）が見つかるのではと思います。とりあえずこれでまた自転車での行動範囲が広がりそうです。
後から分かったのですが日経PCの記事によるととりあえず一部の県で開始されているようです。
10月上旬現在は東京、神奈川、大阪など10都道府県に対応する
やはり日本中の自転車用の道路を検索して指示するとか、いくらGoogleとは言ってもさすがに大変そうですしね。
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