あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

アーリーリタイアしてみて気づいた事を振り返る(2年目)

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今年も残り約一週間となりました。去年と同じようにこの1年くらいのアーリーリタイア生活を続けてて感じた事を振り返ってみたいと思います。

ちなみに去年の記事はこちら。今年は去年よりも早めです。 

agura-huma.hatenablog.com

「ひと言縛り」で振り返ったのは4ヶ月前です。ダブらないようにしたいと思います。

agura-huma.hatenablog.com

去年は父の介護や看取りなど色々あって、その流れで今年に入ってからも色々とやる事がありました。それも6月頃に実家を売りに出してから一段落。そんな1年の中で3つほど考える事がありました。

 

 

ある程度のリズムある生活があっている

会社を辞めると毎朝決まった時間に出勤しなくなります。それは本当に目に見えるメリットなんですが、逆にそういう強制的なトリガがないと生活が不規則になるかと想像しがちですが、朝の始動は適当ですが(朝と区分される時間には起きてます)ほぼリズムのある生活を送っています。

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寝食を忘れてする事があるだとか昼間は忙しくて夜にしか自分の時間がないとかじゃない限り、こんなものじゃないかと思います。

単調さは仕方がない

そういう意味ではある意味単調な生活を送っているとも言えますが、もともと退職前数年の会社生活も単調だった気もします。それもリタイア理由のひとつです。退職する事でしばらくは目先が変わって単調じゃなくなりますが、それもいつかは単調さに収斂していく感じです。窮屈な単調さよりは自由な単調さの方がちょっとだけいいかもしれません。

agura-huma.hatenablog.com 

ちょっとだけセミリタイアの方が理想的

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(3月の大暴落時は除いて)今のところは差し迫った不安はないですが客観的に考えるとちょっとだけでも収入がある、いわゆるセミリタイアの方がいいかなと最近思っています。

ちょっとでも収入があった方が将来的なリタイア資金がショートする可能性が減るという経済面、心配不安の解消による精神面の落ち着き、(人に近況を話す場合の)外面的な座りの良さとかはあります。ただこうした自分の働きたい時間だけ働くと言う都合の良さは、ある意味自分の好きな事をして食べていく、あくまで理想であって現実的には簡単ではない類の目標なのかもしれません。

アーリーリタイア的に良かった事

平日の旅行が多くできたりして、自分の考えるリタイア生活の姿「自己満足の追求」「価値観を反映した生活」的な意味では満足のいく1年でした。

経済面で節約リタイア的に良かった事は、予想に反して住民税が発生しなかった事ですね。(多少給与所得の時期が重なっていたのであると思ってました)

おかげで(住民税があると思って)ふるさと納税払っていたのはやらかしでしたが、住民税が発生したよりは金額的にはトクしていると思います。

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