昨年の配当金の確認をしていた時に予想外にあるアクティブファンドの分配金が多かったのですが、その投信の1月の分配金が発表されました。
2020年の配当金を調べた時の事です。
早期リタイアに限らず、最近はインデックスファンド積立が投信投資の定番になってますが、そういうセオリーに逆らって、ローコストでないアクティブファンドを持ってたりします。
2018年の1月から持っているのですが、生産の自動化というテーマにヤマを張ってみたかったのと、キーエンス株を現物では買いたくない(1/25 で約570万)という個人的な事情なだけで、とくに米国株式ファンドのような世間的な人気がある訳ではありません。
思いかけず昨年の分配金が多くて(その前年はゼロ)ブログにも書いた通り、たまたまで2019年の余得のようなものでコロナの2020年を反映した2021年は減るだろうと思ってました。
さっそく1月になり分配金が発表されてました。
驚いた事に2,000円でした。
コスト高のアクティブファンドに手を出し結果オーライだったケースですが、分配金についてはセオリー通り再投資にしておいたのですが、こうなってみると再投資しなくても良かったような気もします。と言うのもテーマ型ファンドはある時点の状況において旬なテーマであり、長期に渡って成長を見守るものではない気がします。
これが多少の分配金ならば再投資しても誤差の範囲ですが、今回の分配金の支払い額は税込みで約77,000円になってました。
分配金を出すくらい好調と言うことは、基準価格も上昇していて、そういう高い基準価格であえて買い足す(高値掴み)というのは、筋悪な感じもします。
リタイア者の保守的なスタンスとして、(再投資して複利のリターンという)欲をかかずに分配金としてそのまま受け取ってしまっても、それは固い選択だったのではとも思います。
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