あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイアが最初に頭をよぎった瞬間

 

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毎年2月はじめは、(私の)ねんきん定期便が更新される時期です、自分の場合は郵送しない設定にしてあるのでネットで確認です。ただ退職2年目となると(自分のような退職して働いていない場合)それほど確認の必要はなかったりします。

見込額は変わらない(筈)ですからね。

退職後のねんきん定期便見込み額

現在は国民年金保険料だけを収めています。

agura-huma.hatenablog.com

将来の年金不安の話もありますが、長生きリスクへの保険の意味もありますし、iDeCoも利用できなくなるので続けています。

 

退職1年目(昨年)のねんきん定期便では、退職したらどれくらい将来の見込み年金が減るのかを確認できました。

(もちろん事前にシミュレーションはしておいたのですが)退職による年金の減少(見込み)額は年約17%でした。ちなみに早期リタイア実行前のセルフシミュレーション(逃げ切り計算)では、その見込み額より1割減で逃げ切り計算しています。この数字の根拠はないですが、このご時世では見込み額がそのまま貰えるとは思えないですし。

agura-huma.hatenablog.com

 

はじめてねんきん定期便が来た日

今は毎年「ねんきん定期便」が来る年代ですが、はじめて「ねんきん定期便」が来た時の事を覚えています。何歳だったか忘れたので、ねんきんネットを見てみると35歳の時だったようです。

https://www.nenkin.go.jp/service/nenkinkiroku/torikumi/teikibin/20150331-05.html

 

そのねんきん定期便には、それまでの保険料支払いでも貰える年金見込み額が書いてありました。

毎月厚生年金保険料に結構取られている割にこれだけしかもらえないというがっかり感がありましたが、今会社辞めても、将来年金が出るという新情報(※本当は最低限度の支払い年月が必要)は、たとえば年金が出るまでの生活費があれば退職できるんだ、という早期リタイアの可能性を雑でぼんやりと考えた始めた最初の瞬間だったと思います。

  

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