あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

実はオリンピックのニュースを聞くたびに複雑な気持ちになってました

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本日とうとう聖火リレーがスタートしました。状況はさほど好転しているとは思えないですが開催しようという意思は感じます。今回はこのオリンピックに絡んだ個人的な話をしたいと思います。

 実は2年前東京オリンピックの一般ボランティアに応募して(落選)足切りされてました。

 
志望動機は単純に退職して自由な時間ができるし、ちょうど良いタイミング感と一生に一度の機会という希少感だったりします。 
 
当初はボランティア人気もさほどなくて(応募は少数派)まあ大丈夫だろうと思っていたんですが、12月ぐらいになると人気が出始めて、結局人が集まり過ぎて年明けのオリエンテーションも連絡待ちの状態となりました。
 
で、オリエンテーションの連絡がない応募者は実質足切りだと言う話があり、結局オリエンテーションの連絡なかった自分のところにも、9月には「お祈りメール」ならぬ「応援よろしくメール」が届きました。

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 理由はいろいろ考えたんですが、やはり年齢とさしたるスキルもない(英語が話せるとか運転ができるとか)これができるといったことがない、推しポイントのなさだと思います。
 
とは言え「落選?」したのは事実で言ってみれば(希望者をずらっと見回して)「こいつはいらないな」と判断された訳で、それなりに満足して自由に暮らしていると言っても、ある尺度で見れば「必要とされてない人」と見なされたみたいで凹むというか苦い気持ちになりました。
 
ただ、申込時にはまだ会社員だったので正直に会社員で申し込んでしまったので、オリエンテーションに参加しづらい人とフィルタリングされていたのかもしれません。きっとそうでしょう(笑)
 
こうしてリタイア後の計画は見事におじゃんになってしまった訳ですが、その年は父親の病気と介護のヘルプなども発生してたので、オリエンテーションどころじゃなかったかもしれません。とは言ってもオリンピックのニュースを見るとちょっと複雑な気持ちがよぎってました。
 
その後まさかコロナでオリンピックが延期になるとか、次々の問題が出てこんなに悪目立ちするとかは、夢にも思いませんでした。
 
これで中止になれば全部無かった事になる訳ですが、最初に書いたとおりこの状況でも聖火リレーを始めると言う事は、観客がいようがいまいが参加国が少なくなろうが、何が何でも開催する気なんだなという強い意思(開催せざるを得ない?)を感じます。
 
と言う事で、この話は中止になったら書こうかと思ってたんですけど、事ここに至っては中止にしないんじゃないかと思うので書きました。
 

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