早期リタイアを実行する事で起こる生活の変化は、ある意味頻度(利用時間)の変化です。それまで使っていたものを使わなくなり、それほど使っていなかったものを多く使うようになるという視点(予想)で対応・準備を考えます。
減る事の影響
最近はステイホームという(早期リタイア生活に似た)生活様式は出現したので情報は豊富です。有名なのは運動不足の心配です。体重計に乗らない生活を続ければ間違いなく体重が増えます。
特に影響はでていませんが、話す機会が減るのはリスクという話があります。
喉が衰えて、声がかすれたり将来的には誤嚥性肺炎につながるんじゃないかという話です。
多くなる事の影響
最近パソコンのメモリが壊れました。これはあくまで個人的な話ですが、自宅でパソコンの前に座る時間が格段に増し、経年劣化が早まったという生活の変化の一つだと思っています。
利用頻度が増える別の視点で準備した方が良かったのが冷蔵庫でした。一人暮らしなので一人暮らしサイズの冷蔵庫でしたが、自宅で食事をする機会が増える事を思えば、もっと大きいサイズの方が良かったです。
使用頻度増加、意外なモノで最近気づいたのはトイレ掃除です。もちろんトイレ掃除はしてましたが(笑)トイレを利用する頻度が増えるとそれまでの掃除では落ちづらい汚れがガンコ化しやすくなる印象です。
会社をやめた事で解消された使いすぎ
逆に会社を辞めて、減った事によるメリットを感じる事もあります。
会社員時代の最後の1,2年かなり座りっぱなし、パソコンモニター見っぱなしだったのですが、そこから解放されました。健康面で良かったと思います。
自分の場合はこんな感じでしたが、人によって増えたり減ったりする事は個人差がある思います。人生という大きな視点だけでなく、小さな目線で、使わなくなる事、使用頻度が増える事の劣化や副作用を想像する事を、退職する前や直後に考えるといいと思います。
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