タマホームをめぐる文春の記事でブログを書いたのは３週間前になります。落ち着いたかに思えた株価もその後の続砲？で続落、こういう悪材料に対する判断がまずかったようです。
振り返ると最初の記事に対して
タマホームを巡っては、これまで事実上の“ワクチン禁止令”が出されたり、携帯の5Gがコロナを引き寄せるからと同機能オフを社員に推奨したり、といったコロナに関する不可解な状況を、「週刊文春」は過去2週にわたって報じてきた。
本業とは直接関係ないからと様子見ホールドを決め込んだわけですが、記事が出る前にこれだけあった利益が
大きく下落
それでも様子見をしたわけですが、問題の構造（全ての社長の発言から来ている事）を考えれば、こういう話が複数あると考えるのが普通でした。
さらに２つの文春砲を受けて
“ワクチン禁止令”や風俗店利用を推奨するLINEで社内を混乱させる二代目社長。木村をCMに起用し、工藤静香が持つ土地に別荘を建ててあげた。
ここ一ヶ月間のチャートは以下の通り
昨日の久しぶりに株価を見てみたらここまで下がっていました。
今回の悪材料を本業との関係性（売上・利益）と直接結びつくか？ばかりに注目し「ネタが複数あるかも」と言う心配に気が回りませんでした。
こういう経験値（悪材料と株価の反応、その影響の長さ）を積む事は投資リテラシーの足しにはなると思っているし、本業の調子がいいのも事実です。（８月に出る配当は一株100円です）
とは言え、一族経営会社のリスクが身にしみました。インカム投資目的だと利回りで判断しているので、株価の上昇・下落の反応に、中途半端になりがちなところがあります。
今日は100円ちょい上げて、チャートを見ると底を打ったかのようにも見えますが、とりあえず今週は文春が夏休みですからね…。
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