もう4月も終わりですが、今月は本当に雑誌でFIRE特集記事をみかけました。先日はテレビでの特集もありました。結構記事を書いた感じですが実際どれくらいあったのか振り返ってみたいと思います。
実は3月にも別冊SPAとマネープラスの記事の2つあり、これだけでも多いなあと感じていました。
別冊SPA(投資がうまくいった人の延長)
マネープラス(最強のFIRE本解説)
4月に入って見かけたのは4件
アエラ(AERA)(dマガジン版なのであまり読めてません)
DIME(経済的独立は大事だが仕事は嫌いではない)
週刊SPA(日本的セミリタイアの方法)
ダイヤモンドZAI(FIREの日本型アレンジ)
と数えてみれたら4つありました。
FIREに注目があつまった理由
仕事をやめて自由になりたい気持ちになるのは別に珍しくなく、早期リタイアは以前からあったと思うのですが、急に注目度が浴びるようになった理由はどこにあるのでしょう。(ちょっと考えてみると)
- (FIREという)名前がついたから
-
手法が単純で、再現しやすそうに見える
-
投資(特に米国株)へのハードルが(コスト・手間)下がった事
- 実際に米国株高状態で説得力が増した
などでしょうか?
昔「金持ち父さん・貧乏父さん」がブームになった時がありましたが、言いたい事は分かりますが、具体的には何をしたらいいのかが分からない本でした。それと比較すれば米国株インデックス投資は何をやったらいいかがはっきりしています。
倹約して米国株インデックス投資をする分には、特別な初期コストもかかりませんし、思ったより運用成績が上がらず、結果短期間でFIREできなくても老後資金にはなるでしょうから(よりリスクを求めたりしなければ)人生を棒にふるような事もないでしょう。
とは言えFIRE本の「最強の早期リタイア術」2020年3月発売ですから時間が経っている感じです。それに、この記事でも書きましたが、
この本結構冗長で、個人的には知っている話が多く、それほど気持ちを上げてくれるような本ではなかったです。ただ個人的には自分の才能がオプティマイザー(特段の投資の才能はないが生活面の効率化・最適化ができる)にある事がわかった腹落ち感があったので読んでよかったです。
FIREは一般用語なのか
FIREが一般的になったかどうかは難しいところですが、こんな判断基準もあります。
ブログでは日頃からフリー素材のお世話になっています。検索ワードを入れるだけで欲しいイメージの写真が見つかる便利な時代です。ただ「FIRE」って検索すると今回の記事のように火の写真がたくさん出てきます。そういう意味ではそこまではまだ一般的じゃないのかなという気もします。
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