あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイア決断を振り返る

 

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FIREのデメリット系ネットニュース記事に対して、それよりは決断についてのアドバイスが欲しい的な事を書きましたが、ちょうどその翌日Googleのおすすめ記事にぴったりのが現れました。ダイヤモンド・オンラインの記事”自分にとって「ベストな選択」をする方法”です。

偶然なのかGoogleに何もかも見られているからなのかは分かりません...
agura-huma.hatenablog.com

タイムリーな情報記事かと思って読んでみたのですが、ちょっとプロモーシャルなところもある記事でした。

とは言え、記事名にある「ベストな選択をする方法」が3つ紹介されていました。

  • 心身の調子のいい時に決断する
  • 散歩しながら考える
  • 大勢の人の意見を聞く

diamond.jp

思いもよらなかったと意見と言う事は無かったですが、納得できる内容です。ここに書いてない自分なりの決断のルールと言えば、できるだけ時間をかけるようにすることでしょうか。(ありきたりですね…)

早期リタイアを考えた場合

問題は3つ目の「大勢の人の意見を聞く」という方法です。やはり早期リタイアの場合は事が事ですから、なかなか大勢の人に相談しづらいです。自分は相談しなかったですが、ここに書いてあるようにいろんな人に相談してたらどうなったのか?は今となっては分かりません。

人には相談できないとすればどうするか?2つくらい考えられます。

ひとつめは自分と似た決断をした人を参考にしてみる。本やネットで情報を集める、こういうリタイアブログを読むなどして、自分との違いや共通点を参考にします。

もうひとつは自分が他人の役割をする事、自分で自分を疑う事です。支出や収入の見込みが甘くないか、逃げ切り計算をマルチソースで判断しているか?自分の場合はマネーフォワードを資産管理してますが、マネーフォワードの残高表示は本当にあっているか?も疑いました。

疑うばかりでも結論は出ないので、例えば支出見込みが間違っていたとして、具体的にどれくらいの抜けがあると影響があるかを考えてみます。

例えばこの記事によれば

news.mynavi.jp

独身男性が1,000万円で暮らせるのは5年くらいと言う事ですから、1000万円間違えると(足りなくても)5年程度リタイア生活寿命が縮むくらいのインパクトがあると分かります。

やはり未来の計画ですから多少の誤差は許容するしかありません。こういう加減が分かっていれば、それに対する用意も時間をかけてまた考える事ができるでしょう。

自分なら1,000万円でもっと暮らせると言う意見もあるかと思いますが、そこは自分を疑ってかかる想定での話と言う事で。 

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