以前「一読十笑百吸千字一万歩(いちどくじゅっしょうひゃくすいせんじまんぽ)」という仰々しい字面の孤独対策を知らずのうちに実践してた話を書きましたが、これとはまた違うアプローチの孤独感解消の話を見かけました。今回は「オキシトシン」の話です。
最近の「孤独」問題への特集記事とかではなく、写真雑誌FLASHの連載記事(精神科医の先生が書いている)の内容です。
記事では孤独について取り上げていて、一人でも孤独感を感じないケース、その逆の場合について解説してあったのですが、そこで出てきたのが「オキシトシン」の話です。スキンシップによって「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」という物質が分泌されると聞いた事があるかと思います。
そんな「オキシトシン」がスキンシップによらずとも出る「代替行為」があるという話でした。
一人でいるのは楽という人は「オキシトシン的幸福」を味わうことはできないのでしょうか?そう考える人のために人とコミュニケーションしなくても、オキシトシンが分泌される簡単な方法を2つお伝えしましょう。
その2つとは
- 植物を育てる
- 小さなペットを飼う
でした。確かに小型犬を買っている単身年配の人(小池知事とか)は多いし思い当たります。
時々ミニトマト栽培の話をしますが、
実はカジュマルの鉢植えもあったり、そんなに頑張ってませんが、ベランダでメダカも飼ってたりします。
ペットは犬猫ではなくメダカでもオッケーのようです。
そういう人は金魚や熱帯魚などのアクアリウム、小鳥、ハムスターなどの小動物、昆虫の飼育など、犬や猫に比べて世話の手間の少ないペットでも「癒し」の効果が得られます
さらに動物と目が合うだけでも良いそうです。
直接的なスキンシップではなく動物と目が合っただけでもオキシトシンが分泌されるという研究もあります。
Youtubeが視聴できるテレビもあり高画質の動画も多いですから、動物と目が合う疑似体験も可能です。
このチャンネルが時間が短めで、よくあるペット動画の「狙っている感」が薄いので、気に入っています。
今回も日頃の行動が結果的に孤独対策になってた訳ですが、この間の「一読十笑百吸千字一万歩(いちどくじゅっしょうひゃくすいせんじまんぽ)」もそうですが、こういうひとつの事を突き詰めない 雑食的趣味嗜好の「浅い」人間の方が孤独感を感じる事は少なさそうかもしれません。(笑)
⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎