あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

10年前に考えたのは、早期リタイア計画ではなくてリストラの心配

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10年前と大きく変わった事、それはやっぱり勤めていた会社を早期退職して早期リタイア生活を始めた事です。ただ10年前のこの当時はまだ「早期リタイア」を目指しはいませんでした。

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」のテーマがあったので、10年前は何をしていたかをちょっと調べてみました。

新東名マラソン大会でサブ4を目指してた

(調べてみたら)「新東名マラソン」で、初のサブ4(4時間キリ)を目指していました。

「新東名マラソン」は、2011年11月20日新東名高速開通記念で一回だけ行われたマラソン大会です。開通直前の高速道路を走る事ができました。

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しかし残念ながらこの大会ではサブ4は達成できませんでした(苦笑)

11年前に訪れた転機

10年前には早期リタイアを目指してませんでしたが、人生の転機は迎えてました。こうして10年前の事をすぐに思い出せる事にも関係あります。

それは、この1年前(11年前)に入社以来所属していた部署から異動になった事です。業績の悪化した部門だったので、まとまった人数が他部署に異動になりました。30代以上が対象になっていたかと思います。

入社以来の職場を離れて分かるのは、自分の立ち位置の危うさです。汎用的で抜けた技術スキルがあるわけでもない、前の部署の企業内特殊熟練者でしかない(その部署での経験値が高いだけ)事実です。企業特殊的熟練とは - コトバンク

漠然とした将来(リストラ)の不安と、さてどうしたものか意識を持ちました。

何かを変えなきゃ意識

きっかけは、NHKの「あさイチ」で速読特集をやっていたのを見て、とりあえずインプットを増やそうと言う考えがふと降ってきました。そこから図書館通いをはじめました。(速読の方は挫折して普通に読書する事へ移行)

当時住んでいた街の公営図書館は、運良く蔵書が豊富で、ビジネス書、自己啓発書、文章力、LifeHack系の情報本、投資情報と言った実用書もおいてあったのです。

そしてLifeHack系の本からEverNoteを知り、読んだ本で大事だと思う箇所をEverNoteにまとめたりしてました。

人生の変化や改善は、新しいアイデアに出会う事から生じる

てな感じのをEverNoteに書き留めてました。先日のブログで村上さんの本の引用がぱっと出るのもそういうわけです。

agura-huma.hatenablog.com

 

本を読んで、何かを得たような気になったとしても、人はほんとうに忘れやすい。
齢をとっているならば、なおさらである。

と村上さんも言っています(笑)

 

そういう流れで簡単なライフログ(日記)をとる事も始めました。2011年の事を覚えているのはこのおかげです。

最初はリストラ不安

いつリストラにあってもおかしくないから自己啓発をしてみよう、という方向性から本を読む事(インプット)を始めたわけですが、その後(リストラされても大丈夫なように)「スキルアップ」しようから「倹約・運用」で早期リタイアできないか?に気持ちは変化していきました。

agura-huma.hatenablog.com

それでも今も「インプットが大切」=「知らないと損をする」意識には変化がありません。

 

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