「秋の乗り放題パス旅」の2日めは、アートで有名な直島へ船向かい、そこから四国へ渡って「金毘羅参り」をしてきました。
直島へのフェリーは岡山県の宇野港から出ています。宇野へは岡山駅から電車で行けるのですが、朝は連絡が悪くバスで行く事になりました(ちょっと勘違い)バスの情報調査は鉄道移動に比べて複雑なので、間違えが心配でちょっとドキドキします。
調べてみると岡山駅から宇野駅にちょうど良い時間に行くバス(両備バス)がある事を確認できました。約65分かかります。
宇野駅です。もうアートが始まっているかと思わせる奇抜な外観です。
写真だと分かりませんが、プロジェクションマッピングで魚が動いています。
宇野駅からフェリー乗り場までは目と鼻の先です。
8時22分発の宇野ー直島(宮浦)航路のフェリーに乗りました。20分で着いて300円です。
船内で思ったよりも広々ゆったりしていてて、新しいです。
地元の人は船内の席に座っています。
観光客は屋外の席にいます。自分を含めて5人程度でした。
直島には20分で着きますが体感的にはあっと言う間です。「赤いかぼちゃ」も右手に見えてます。
フェリー降り場を出て、目の前のレンタサイクル店で自転車を借りました。
直島から高松に行く高速艇の便数の関係で、島に居られるのは1時間ちょっとなので、電動ナシ自転車500円の方を借りました。
カゴには地図が付いてます。
とりあえず島の東側(本村)へ行って戻ってくる事しました。ちょっと登って下る感じです。
レンタサイクル店の人にも言われたのですが坂の多い島なので、基本的には電動自転車にした方がいいと思います。
何とか時間内に東側に戻ってくる事ができました(宮浦側)
平日の午前中のせいか、赤かぼちゃの回りにも人はおらず中まで見れました。
赤かぼちゃの中はこうなってます。
高速旅客船で四国・高松へ
次は高松を目指します。直島から高松まで高速艇(高速旅客船)が出ています。約30分で高松に行けますが1220円です。フェリーなら約50分で520円です。
「アート」の島と言うもやっとした観光アピールが半信半疑だったので、ちょっとしかいませんでしたが、機会があったらまた来たいです。
高速旅客船乗り場はフェリー乗り場からは離れています。船もコンパクトでいかにも速そうです。甲板に出るような構造はしてません。内装はこんな感じです。
乗っていたのは4人でした。高速だと揺れそうなイメージでしたがそうでもなかったです。同じ日に乘った「ことでん」の方がよほど揺れました。
10時30分には香川県に上陸しました。
まずは高松築港駅の近くの店で、讃岐うどんを食べます。思ったよりも人がいなかったです。10時半過ぎですが…もっと人がいるかと思っていました。
慣れていないセルフ式なので、ネギを乗せる事を忘れてました…。結構セルフうどんのシステムを持て余しています。
栗林公園駅で途中下車
「金毘羅さん」への交通手段は「ことでん」(琴平電鉄)にしました。JRでも行けるのですが、一度「ことでん」にも乗ってみたいという気持ちです。
高松築港駅で切符を買います。「ことでん」紙の切符を買うと途中下車可能という情報を知り「栗林公園駅」で一度降りるコースもアリだなとも考えました。
栗林公園駅から栗林公園までは徒歩10分強かかります。
すぐ近くという感覚ではないですが、今回の旅行を通じて15分くらい歩くという事が多かったです。
観覧料は410円です。屋外の施設なのに意外にコロナ感染対策がシビアでした。アルコール消毒、連絡先の記入、体温チェックもありました。ただ自分前後は一人しかいませんでしたが、と言う事は休日はかなり混むのかもしれません。
琴平電鉄に乗って金毘羅宮へ
「ことでん」は30分おきで、琴電琴平駅行きの列車が走っています。それにあわせて戻ってきました。12時過ぎの列車に乗れば1時間くらいで着くので13時過ぎから参拝開始できるかなという見込みです。
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