実家を売却して9ヶ月位経ちますが、先月末に父の3回忌のついでに実家の近くに立ち寄り、遠巻きに眺めてきました。
いきなりこの事を書き出したのは、松本明子さんの「しくじり先生」の記事を見たからです。
番組の一部はyoutubeにも上がっています。
”この話”は昨年も別の雑誌で見た事があります。
初見ではないのですが、持った事がある人に分かり身が深い話です。
松本さんの話では火災保険も払っているという事ですが、自分の場合は払いませんでした。人が住んでいない家の火災保険って、普通の火災保険とは別扱いで、取り扱いも少ないという話を聞いて…割り切りました。
松本さんと違うのは、自分の場合は手放せない理由が希薄だったので、早め早めの行動がとれました。自分の就職で東京に出た後、老後用として引っ越した家でした。
さて、9ヶ月ぶりに見に行った実家ですが、庭の樹木が一掃されて様子が変わってました。外壁もきれいになっているのを見てうれしく思いました。
以前住んだ家を見るのは2軒めになります。1軒目の家も後日見た事もありますが、外装がそのままになっていて、自分たちが住んでいた家がそのまま朽ちていく感じがあり、そういう様子をみるのはちょっとした寂しい気持ちになりました。
そういう意味だと、面影はなくなっても、手をかけて住まれてるほうが良かったと感じます。
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