よく見かける早期リタイア可能かどうか?質問する形式の記事。早期リタイアを目指していたころ、自分もよく読んでました。
自分ならどう答えるか?
この日経の記事、有料コンテンツなので全部を見ることはできませんでしたが、早期リタイア実行後約3年経過した立場で、自分からどう答えるか?(最近の)個人的な答えはだいたい決まっています。
このケースは転職したいと考えているようで、それだとまた話は違いますか、早期リタイアするかどうか迷っているという話ならば、働き続けるようにアドバイスすると思います。
別に「最近早期リタイアを後悔している」からではありません(笑)
リスクはゼロにならないし、メリットは自由
どれだけ逃げ切りシミュレーションをしたとしても、将来の経済的リスクをゼロにする事はできないので、自分で決められない(納得できない)なら、しない方がいいという気持ちがひとつ。早期リタイアのメリットは、普遍的なモノだとは思えないので、働く事に抵抗が無いのなら働き続ければいいと気持ちがひとつです。
早期リタイアで得られるものを一面的に言うと、消極的な意味では「やりたくない事をやらないで済む自由」、積極的な意味では「自分の好きな事に時間を使える」事です。
そのメリットをどう思うかは、本人次第、大げさなことを言えば人生観だったり仕事観だったりするでしょう。
ここで紹介した「定年バカ」の著者の人は「1日1日を好きに暮らせるなら十分である」と書いてますが、自分もそういう気持ちを持っています。
逃げ切り計算結果に納得して、自分なりの定見を持つ
経済的リスクはゼロにできなくても「逃げ切り計算」はすべきですが、その結果に納得するかは当人次第で、そして早期リタイアのメリットがデメリットより大きいと判断するのも当人です。
色々なセミリタイアブログを見ても分かるように、早期リタイアしている人は、強弱の差はあれ自分の意見を持っています。そういう自分なりの主義・主張を持ち、納得している人が、早期リタイアという決断しているんだろうと思っています。
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