お任せ運用中の4つのロボアドバイザーの今月末の評価額を確認しました。先月末はオミクロン株発見のタイミングとちょうど重なってしまいました。市場が1ヶ月かけてこの懸念を織り込んだのは、とりあえず良かったです。
金融緩和終了もオミクロン株もあったが強気に思えた12月
とは言っても、オミクロン株は全世界に広がっていたり、FRBは緩和縮小終了を明言したりして、株価的には好材料とは思えない中で、よくここまで戻したものです。
12月のロボアド確認
さっそくロボアド運用状況を確認します。先月の状況はこちらです。
12/25での数字です。
あまり変わってません。
ウエルスナビだけ動いている(4%)と言う事は、先月の確認時点でオミクロン下げを評価額に反映したのは、ウエルスナビだけだったみたいです。
約3年のロボアドバイザーによる運用実績
2019年(早期リタイア後)始めたロボアド運用、3回めの年末になりました。ここまでの評価額の動きを2019年と2020年の年末の数字をみて、少し長いスパンで確認してみたいと思います。
2019年12月の評価額
2020年12月の評価額
この2つから数字と、ロボアド運用先が4つになった直後の2019年6月と並べてみます。
ウェルスナビが抜けた
2019年から20年の変化と比べて、21年はパフォーマンスが高い結果となりました。
「どの会社を選んでもさほど変わらないだろう」と予想して始めたロボアド運用ですが、ここ3年の世界的株高の中で、だいたい同じくらいプラスという状況でも、ウェルスナビが抜けたパフォーマンスを上げてます。
結果だけ見て短絡的に判断すべきかどうかと言う気もしますが、ロボアドはそもそも
「お任せ運用」なので結果がすべてでしょうか。あえて言えば3年間はたいして長くない、と言う見方もあります。
以前にも似たような比較をしてますが、
WealthNaviでのリスク許容度は4(高い方から2番め)でやってます。(アンケートの結果でそうなりました)
ちなみに、物珍しさで始めた運用なので、そこまでお金を出していません。47%プラスと言っても、リタイア生活が大きく変わるようなインパクトではありません。
来年のリスクを考える
新変異型の感染者が拡大して、利上げも間近にせまっても36,000を戻したのは、思ったよりもよい結果でした。とりあえず怖いのは、年明けのウクライナ問題でしょうか。株価が大きく下げるケースは、事前に予想されていない場合が多いので、こういう前もって心配されてることの場合は案外違うかもしれません。
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