確定申告はe-taxで済ませているんですが、関係書類には紙のものもあるので、そちらに合わせる形でクリアファイルに(紙で)書類を5年間保存しています。つまり電子交付pdfファイルも紙に印刷しています。
後から必要になる可能性を考えるた場合、一箇所にまとめておく方がいいと思ったからです。普段はペーパーレス派ですが、どうせ印刷するならという理由でSBI証券の年間取引報告書は、郵送にしてました。
1月に入りSBI証券の年間報告書交付時期を確認したところ、とあるお知らせを見つけました。
xmlデータ化に対応
電子交付サービスリニューアルということで、いろいろ案内があったのですが、その中で、おっと思ったのが年間取引報告書の xml データのアップです。
年間取引報告書xmlデータ、野村證券では既に導入してるのを以前使ったことがあります。(持株会の株を売却した年だけ)他の証券会社でも導入が始まるのを期待してましたが、ようやくSBI 証券でも対応してくれました。
具体的なメリットは、e-taxで確定申告をする場合の年間報告書の入力が省略できます。
入力時間の短縮だけでなく、入力ミスのチェックの時間も節約できて便利です。
紙へのこだわりが仇に
「お知らせ」に気づいたのが13日の夜、今日が年間取引報告書の交付予定日で、早速、昨日「郵便交付」から「電子交付」に切り替えたのですが、よく見ると間に合ってませんでした。
「特定口座年間取引報告書・払出通知書等」は、対象年の最終営業日17:00時点での指定交付方法により交付されます。
考えてみれば当然ですよね。昨年末に変更期限は締め切られていました。
今回の電子交付リニューアルのお知らせに、マイナポータル連携でさらに便利になるようなことも書かれていて、ショックが追加されました。
e-taxをするくらいの人は「電子交付」派が多いと思いますが、些細な理由で電子化をためらってしまって、ちょっと後悔がしています。
⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎