昨年末から保守的な資産運用をしたいと思っていましたがのですが、1月の不安定な相場を見て真剣さが増しました。ただ米国株投資をするのと同じ安心感のある投資先はなかなか見つかりません。
最近考えた(思いついた?)ものでは、地政学リスクに強い金投資とか、金利上げ局面に強そうな銀行株投資などが個別投資としては良さそうです。
本来ならば債券インデックス投信の比率を増やすと言った、昔読んだ投資本に書いてあったポートフォリオ変更で対応したかったのですが、この教科書的なポートフォリオもいまいちだと言うニュースを聞きます。
60/40ポートフォリオとは
長期投資の根幹とされる株式6割・高格付け債4割のポートフォリオ
の事です。
最近気になったニュース
その他のリスク回避の金融商品としては「国債」も思い浮かびます。日本国債と言うとこの記事を思い出します。
金額にも国債という投資先にもインパクトがありました。
それはさておき、なぜ急に国債の話を思い出したかと言うと、最近日本国債の変動10年債も多少金利が上がったという話を聞いたからです。
まだまだ、あおぞら銀行インターネットバンク以下の金利ですが、今後も金利が上がる現実味を考えると、国債も投資先として考えたくなります。何と言っても元本保証型の金融商品です。
日銀が金融政策の正常化に動けば、金利の機能が回復し、金利がほぼ付かない状態から脱することが可能となる。金利収入という言葉が過去の用語となってしまった感もあるが、それを取り戻す機会ともなろう。
防衛策としては良さげでも
といったん喜んでみたもの、物価が上昇した分金利が上がったと考えると、プラス・マイナスゼロですからあくまでお金の価値の防衛策であって、お金を殖やすと言う意味では弱いのかなと言う気がします。
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