昨年までは、デフレ国家日本では値上がりは今後も無いと思っていたんですが、最近は値上げに関するニュースばかりが続きます。さらにロシアによるウクライナ侵攻とロシアに対する経済制裁で影響範囲が広がりました。
地下壕や国外に避難せざるを得ない生活に比べれば、世界大戦になる事を思えば、物価高なんてたいした事は無く、経済制裁の影響があるのは仕方の無いと思ってます。
dマガジンのオススメ14記事を読む
そんな中、dマガジンのオススメ記事に「家計に大打撃!春の値上げ商品リスト」と言うのがありました。簡単に言えば、dマガジン上の雑誌で値上げ記事の部分だけのリンクみたいなものです。(14の記事がありました)
値上がり一色ムードですが、もう少し細かく見てみる事にしました。
基本的には原油と小麦が上がる話や、ロシアの上空を飛べないからサーモンが上がる話、ロシアからの輸入が滞る話、と最近テレビで聞く話が多かったです。
燃料代や原材料としての原油が上昇すれば、たいていのモノは上がるのは当然です。
ただ1バレル100ドルぐらいの時代は以前もありましたが、今回の場合はその時よりも円安になっているというのがその時との違い(悪い方の)みたいです。となると円安次第では原油価格のインパクトは違う事になります。
記事を読んで考えたセルフTIPS
そんな記事を読んで勝手に考えた値上がりに対する対策をまとめてみました。
容器代を含む食品を避ける
原油を原料とした、容器代が上がるとすれば(日々の食事では)自炊を増やした方がいいのかなとも思います。弁当や惣菜等は容器に入ってますから、食べない食費を払っている事になります。
単価の高いもの
また購入頻度の高いものよりも、頻度の低く単価が高いものに注意した方がいい気がします。例えば100円ショップで買えるゴミ袋を買いだめする気にはなれないのですが、冬物のクリーニングについては、値上がりの影響が出ない早めにした方がいい気がします。
値上げ幅が大きいもの
白物家電などの値上げは食品などと比較して大きく値上げする(売上減を見込んで値上げ幅を決める)という話もあり、そういうのも必要なものがないか確認した方が効果がありそうです。
食費以外を抑える
対策的な記事もいくつかあり、例えば食費を抑えるのではなく、食費以外を抑えるという家計戦略はなるほどと思いました。不要な支出を再チェックをする事です。
上がらないモノの話
プライベートブランド商品は上がらない(上げないと言っている)記事がありました。イオンで買い物をしていれば大丈夫でしょうか。
半信半疑感のある謎情報
ユニークな情報としては、外食手控えの影響で(パンの比較として)米は下がっているって言う話もありました。毎朝パンなんですが、ご飯に替えた方がいいのか?微々たるっぽい気もします。
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