早期リタイア生活3年って事は、ブログを書き始めてから3年経過したことになります。(実際は3年3ヶ月)
毎日ブログを書くって大変な事ではありますが、大変かどうかは重視していない自分もいます。
そう思えるのはブログを書くのは完璧主義者と重なるところが多いからでしょう。
完璧主義者とブログの共通点
この場合の完璧主義者ってどういう意味かと言うと…、Wikipedia から一部抜粋します。
心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと
この「他人の評価を気にする部分」「高い目標を設定する」部分が一致します。ブログで言えばPVと収益以外の意味を低くみる、という価値観につながります。
そういう価値観では、ブログを毎日書くという結構なハードルをクリアしても、上記の高過ぎる目標に到達していない状況では、頑張っている割に満足感はさほど高まらないとなり、もっと違う時間の使い方をしよう、方向転換しようとなるのは自然です。
早期リタイアしている場合は(時間はあるので)時間に使い方にシビアでないから継続の適性があるとも言えます(苦笑)
完璧主義的思考はブログを続けるハードルをあげますが、見切りをつける事は結果的にもっと違う時間の使い方を選ぶきっかけかもしれないので、一概に悪いとはいえません。
ブログが続いた理由
ブログを続けるコツは、完璧主義的な部分を薄める事でしょう。自己評価を緩くする、他人の評価を気にしすぎない、目標は高くしすぎない等々だと思います。
自分もそんな理由で続いてきたんだ部分もありますが、他にも色々と考えられます。
例えばある程度続けてしまうと、サンクスコスト的思考が生まれます。
個人的な部分では、基本的に「気持ち」や「考え」を「言語化する」というチャレンジが好き、興味があるからだと思います。さらに狭い趣味の話をすればアイキャッチ画像を探すのもの好きです。
現状と今後(継続と見直し)
ただ時間があるのをいい事に、時間をかけすぎ気味かなと時々思っています。
Done is better than perfect(完璧を目指すよりまず終わらせろ)
キリが無い事を引張過ぎるのも程度がありますから、もう少しブログの生産性を上げようと思う一方、ブログを書かずにもっと有効な時間の使い方があると言うのも(自分を)買い被り気味な気もします。
と言う感じで、色々な思惑がありますが、とりあえずは1,500記事まで今のペースで書こうと思うのが、今の立ち位置での考えです。
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