あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

Web3.0(NFT,メタバース)はきっと来ると思うけれど、投資テーマとしては自信が持てない理由

2ヶ月前の記事では探すのが苦労した「メタバース」のフリー素材。数が増えてて、知名度のアップをそんな事からも感じます。先週の「東洋経済」では今後のテクノロジーのトレンドとして「Web3.0」を特集してました。

「先物買い」が出来ていない

NFTを目にしたのは昨年の4月。

agura-huma.hatenablog.com

メタバースの可能性を感じたのは今年の2月でした。

agura-huma.hatenablog.com

ただ自分が感じた「これは来る」感を、投資に転化できてません。分かりやすく言うと、これだと思う関連銘柄を見つけられてません。競馬で言うと、予想を儲かりそうな馬券に組み立てられない感じです。

 

そういう銘柄選び下手向けに、SBI証券には「テーマキラー」という特定の投資テーマを銘柄投資に落とし込む仕組み(サービス)があります。

go.sbisec.co.jp

当然「メタバース」もあるんですが、投資先として取り上げられた企業にピンと来なかったです。

 

Web3.0関連銘柄が見つけにくい理由

このNFTやメタバースなどの新しい技術の登場をまとめてWeb3.0と呼ぶようです。今回の東洋経済にも図が載っていたのですが、この手の説明はこれからも見る機会が増えるでしょう。

こういう推移を見ると、ネットビジネスの栄枯盛衰やネットサービスの発展を感じると同時に、Web2.0の主役がプラットフォーマー型企業だった事が分かります。

 

下の図は「モーニングFTプラス」での特集で使っていた図ですが

投資として考えると、Web2.0時代は図にあるように覇権を握っている数社を買えば良かったわけです。そういう会社は、目に見えるサービスを提供してくれて、生活のインフラを担っている事を実感できます。銘柄選択として分かりやすいです。

そう考えるとWeb3.0で売上が伸びる企業がピンと来ないのは、アマゾンやGoogleやAppleの様なWen2.0のプラットフォーマーの様なビジネスモデルのわかりやすさが欠けている(見えてこない)と言う事に気づきます。

現時点ではハードルが高そう

もちろん、そういう企業を探すのが得意な人にはチャンスはあるでしょう。ただNFTにしろメタバースにしろ、新しいビジネスを生み出すでしょうが、Web2.0企業のように生活のインフラを担うところまでは想像できません。

現在NFTで儲かっているのはNFT銘柄でなく、NFT(商品、アート)を作っている(売買している)人みたいですから、メタバースもメタバース銘柄でなく、メタバース上で商売する人たちなのかなという今の考えです。

 

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