プリンタ故障をきっかけにスイッチが入った「捨て活」、使わなくなってもそのままにしてたものを整理しています。その中の一つにPSP(PlayStationPortable)がありました。
久しぶりに持ち運びケースから取り出してみると、本体のバッテリー収納部の蓋が外れそうになっていました。
膨らんだリチウムイオンバッテリーの発見
中のバッテリー(リチウムイオン電池)が膨らんでいたのが理由でした。
ただその時点では、PSP本体の事(小型家電回収ボックスに入れるか、フリマに出すか)に気が回って、バッテリーの処分の事は頭に無かったのですが、処分を調べてみると。案外リチウムイオン電池を捨てるのは面倒(気を使う)事を知りました。
リチウムイオン電池のリスク
先日もAmazonから、タイミング良くリチウムイオン電池の処分について、注意喚起のメールが届いていました。
こんな火災のリスクがあるものが膨らんでいるとなると、ちょっと心配になります。
2年前のトレンド
PSPのバッテリー膨張、調べてみると、2年前にTwitterトレンド入りしたくらい有名だったみたいです。
(このニュース)知りませんでした。おかげで処分に関する情報も見つける事ができました。
火災の可能性があるものが、ここ数年膨らんだ状態で放置されていると思うと、急に心配な気持ちになってきます。ただゴミ回収車の中でショックを与えられて火災が起きたケースはあるものの、放置したバッテリーが膨らんで爆発すると考えるのは飛躍しすぎのようです(そういう話は聞かない)
2年前の回収事情を確認
リサイクル回収先に持っていくしかないですが、色々な情報が錯綜してました。
小型充電池リサイクルの元締めみたいなところには、膨張した電池は回収対象外と書かれています。(どうしろと…)
一方でビックカメラ、ヤマダ電機では引き取ってもらったと言うブログを見かけました。
ただ気になるのはこれが2年前くらいの話だと言う事です。現在のビックカメラのページを見るとリサイクルはしているようですが、危ないので現在はなくなった回収ボックスが置いてある案内が載ってたりして、最新の状況を反映しているか若干怪しく思えます。
さっそくビックカメラへ持っていきました。
やはり回収ボックスは無く、カウンターへ行って店員にリチウムイオン電池の回収をお願いしました。(膨らんだリチウムイオンバッテリーとは言わず)
基本的には引取はしてもらえる応対でしたが、まずは引き取り可能な電池一覧の資料と照らし合わせが始まりました。(回収可能な電池が決まっている?)
ただバッテリーが膨らんでいる事に気づくと、マネージャーに連絡をとりはじめました。(もしかしてダメなのか)
マネージャーらしき人は、ちょっとバッテリーの状況を目視で確認すると無言で頷きました。OKのようです。ほっとして変な笑顔が出てしまいました。
他のブログに書いてあったように、現在でも膨らんだリチウムイオンバッテリーは引きとって貰えましたが、無条件ではありませんでした。どうだったらダメだったかはわかりませんが…。アップデートしておきます。
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