投資関係で4月にやろうとしていた話、 昨日のSBIラップの申し込みもそうですが、買付無料の米国株ETFへ乗り換えと言うのもありました。そちらについては実行しきれていません。
SBI証券の一部ETF買付無料化ニュースを見て考えたものです。
確かに購入コストや維持コストにはETFの方が分がありますが、引っかかるのは分配金についてです。
こんな記事も読んでみました。
分配金の税金への問題
引っかかる点の一つは分配金にかかる税金の問題です。所得税については、所得控除枠から還付されるので実質ゼロですが、逆に所得税がかからないと外国税額控除が受けられません。分配金には現地の税率10%がかかります。
住民税については、最近のシミュレーション結果から、分離課税を選択した場合5%
両方合わせて15%かかります。
投信の分配金再投資は税金がかからないと言いますが、内部的には10%の現地の税金は払っていると書かれていました。
再投資にかかるコスト
今やっている米国株式インデックス投資と、ETF運用を等価にするには、分配金が振り込まれたタイミングで再投資を自分でする必要があります。
マネックス証券だと配当金を自動買付してくれるそうです。
無料の実際はキャッシュバック方式ですが、有名どころなETFは実質無料で買付可能でもあるようです。今からマネックス証券に乗り換えるのかと言う別問題が発生します。
厳密に真似をする意味はない
ただ投信での投資と等価にしよう(分配金再投資)とするから大変なだけで、杓子定規な分配金再投資を行わず、自分のタイミングで分配金相当の金額を追加投資すればいいという考えもあります。
丸々乗り換える(金額が大きくなる)と注意する事
後は丸々乗り換えるとなると金額が大きくなり為替差益の申告も気になります。
どういう取引間の為替差益が対象になるかをもっときちんと把握する必要があるかなと思います。現状無理して乗り換える必要はないかと思いますが、ETF買付そのものを否定する必要はなく、スポット買いしたようなタイミングがあれば買うのは間違いでない気がします。これもちょっとずつ知識を増やしていくことのひとつですね。
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