時々、早期リタイアして気づいた事というまとめ記事を書いています。前回からまた半年経つので、この6ヶ月の気づき記事から振り返ってみたいなと思います。
昨年末の気づき記事はこちらです。
ここからほぼ半年経ち、その間早期リタイアについて気づいた事をまとめました。
「脳にいい」早期リタイア
読書レビューになりますが、早期リタイア生活には「脳にいい事が詰まっている」という気づきです。
いい事づくめ(笑)だったのが印象的でした。
2択思考への警鐘
早期リタイアをどういうスパンで評価するか?という話です。
世の中の出来事で「成功」か「失敗」かの2択に分けられる事は案外少ないのに、2択思考になりがちだという話から、早期リタイアについても、多少なりとも満足感、達成感を感じたら、その気持ちまで否定しなくてもいいのではと感じました。
「自由」の次に強い欲求で早期リタイア生活のスタイルが決まる
人間は5つの「基本的欲求」を満たそうと行動するという「選択理論心理学」の話から、他の早期リタイア達成者の気持ちや行動が、自分と重なるところがない理由についての気づきです。
- 自由の欲求
- 愛・所属の欲求
- 力・価値の欲求
- 楽しみの欲求
- 生存の欲求
これが5つの要求です。早期リタイアを考えるような人は「自由の欲求」が強いわけです。そして、他の「4つの要求」は早期リタイアとは関係の無い欲求です。「生存の欲求」が強い場合は「逃げ切り資産」を多めに用意するくらいでしょう。
自分の場合は「自由の欲求」「楽しみの欲求」「生存の欲求」が強く、「愛・所属の欲求」「力・価値の欲求」については低いレベルで満足してます。承認要求、つながり要求が満たされるしきい値も低めです。資産がショートする恐怖心はあっても増やそうという気持ちは薄いです。
だから「自由の欲求」がどれくらい強いか、そしてその次に強い欲求が何かによって、早期リタイア生活の持続性とか、どんな早期リタイアライフになるかが決まってくるんじゃないかと思います。そこは人それぞれだと思うので、同じ早期リタイア達成者と言っても、その価値観、ライフスタイルには違うところは多いんじゃないかなと思っています。
この考えで言えば、自分が「オキシトシン的幸福」が少なくても案外平気な理由も説明できます。
実用的な気づき
最後に実用面な気づきです。
損得狙いで始める国民年金のクレカ払いを選択した場合、更新に失敗しては絶対にいけないと言うものです(苦笑)
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