この話をすると、還元率改悪後も楽天証券で投信保有しているのがバレるのでちょっと躊躇しますが(笑)「楽天キャッシュによる投信積立で1%還元」と言うニュースを見ました。
投信積立によるポイ活にはクレジットカードが必要ですし、クレカ新規作成チャレンジをしてまで、引っ越しはちょっと考えづらいです。
はてぶも無いし、関係があるのは少数派なんでしょうか…。
記事を読まなくても知ることはできた
また、この記事を読まなくても、楽天証券のサイトに目立つ案内がありました。最近楽天証券のサイトにログインしてなかったので気づかなかったようです。
「積立設定」の画面にも、楽天キャッシュ積立を促すような表示があります。今回の改悪で0.2%ポイント還元になる投信が対象のようです。
楽天キャッシュ積立でポイント還元されるのは8月から12月までの期間限定なので、改悪を免れると言うよりは、先送りという印象です。
ちょっとした疑問
既に楽天キャッシュ買付への設定変更可能ですが、8月からのキャンペーンなので、7月分を楽天キャッシュで買ったら損しそうにもみえますが…。実際に買付に反映されるまでのディレイがあって、楽天キャッシュ買付変更が有効になるのは8月からという事なんでしょうか?
楽天キャッシュで投信積立をすれば、楽天キャッシュを用意する作業(楽天カードから楽天キャッシュへチャージ)で発生する還元0.5%分は期間限定ではないので、このキャンペーンが終わった後も、投信積立のポイント還元は0.7%になるようです。
また、これまでは楽天カード積立のポイント還元対象額が5万円だったのが、楽天キャッシュでの投信積立にも広がるので、ポイント還元の投信積立対象額が10万円に拡張されます。
なぜ楽天キャッシュにチャージさせるのか
ただどうせ楽天カードで支払うのになぜ楽天キャッシュにチャージさせるのか?が疑問です。
また楽天キャッシュって、何故あるんだろうと思ってたりしました。以前何かキャンペーンで3,000円分楽天キャッシュをチャージした事があったのですが、使用せずにそのままになっています。
楽天ポイントの残高画面で、楽天キャッシュと楽天ポイントの合計が表示されて「楽天ポイントが実際よりも多く見えて紛らわしい」と思っていたんですが、今回のポイ探のサイトには、そんな疑問に答えてくれるページもありました。
また、「わざわざ楽天キャッシュにチャージして利用する意味がわからない」と言う意見も多かったのだが、PayPayに対して同じ事を言う人は少ないだろう。PayPayも登録済みのクレジットカードで支払う事ができる。
と言われると多少なりとも楽天キャッシュにチャージする事も理解できます。
PayPayを使う事に多少慣らされているし、PayPayの方が利用可能店舗を多いので、楽天キャッシュをチャージして楽天Payで支払うシチュエーションがありません。
なぜこういう仕組みを導入するのかについてもこう書かれてました。
チャージすれば辞めにくくなると言うのが1点目。クレジットカードに紐付けて支払った場合は、残高がないため辞めやすい。一方、チャージしている場合は、残高を使い切らなければ退会しにくい。
確かに一度チャージした楽天キャッシュをこれまで使ってきてません。オートチャージして投信買付をしていくと、将来的に楽天キャッシュ積立を辞める際には、未使用の楽天キャッシュが残らないような手順を踏む事を気をつけないといけないですね。
⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎