あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

2022年上半期の配当額確認

毎日はっきりしない天気が続いていたかと思うと、急に猛暑状態になって驚いています。そんな6月と言う事で、2022年の上半期の配当・分配金収入を確認してみました。

 

昨年までと違って、SBI証券にMy資産というサービスが出来たので、SBI証券の配当金が調べやすくなりました。

go.sbisec.co.jp

どんな金融商品からの配当なのかも見える化されて、便利です。

上の数字は税引後なので税込みで40万円です。他の証券会社分は計6.3万円だったので、あわせて約46万円でした。昨年同時期と比較してみます。

agura-huma.hatenablog.com

6万円くらい増えていました。意図的に配当株を買った記憶はなく、増加した理由はよくわかりません…。

配当金額上位ベスト5

また昨年の記事を見ると配当金が多かった日本株ベスト5を書き出していたので、今年もやってみました。

日本たばこ産業 500株 37500
住友商事 500株 32500
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 投資証券 10株 29020
三井物産 400株 24000
サムティ 300株 15300

何だかんだ言ってもJTが高配当株なのは事実です。大和証券がランク外になりサムティがランクインしました。住友商事は2019年くらいによく知らずに買ったら、買い下がる羽目になり持ち株数が増えた分、配当金は多くなりました。

 

節税と配当控除率について確認

税込みで配当金を確認してますが、住民税は源泉徴収、所得税は総合課税を選択して所得税還付を受ける予定なので、税込み金額の正味95%は実収入見込です。

 

配当収入の税金の計算は、選択肢が多いので、来年に備えて復習しておきます。

agura-huma.hatenablog.com

総合課税を選択します。総合課税の税率は所得金額で変わります。195万までは5%です。上半期でこの配当額なので195万を越える事はないでしょう。

総合課税による実際の税金は、配当控除率で決まります。日本株現物の場合は10%、これは所得税率よりも大きいので、正味税率はゼロになります。

ただ日本株以外からも配当・分配金があり実際の配当控除率は人それぞれです。昨年の合成配当控除率は約6%でした。(詳しくは上記記事参照)

別の言い方をすれば、昨年の各配当の配当控除額の和は、配当収入の5%以上だったので、所得税は発生しませんでした。

今年と昨年と持ち株内容に変化はないので合成控除率は、基本的には5%以上にはなると思います。

 

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