毎日はっきりしない天気が続いていたかと思うと、急に猛暑状態になって驚いています。そんな6月と言う事で、2022年の上半期の配当・分配金収入を確認してみました。
昨年までと違って、SBI証券にMy資産というサービスが出来たので、SBI証券の配当金が調べやすくなりました。
どんな金融商品からの配当なのかも見える化されて、便利です。
上の数字は税引後なので税込みで40万円です。他の証券会社分は計6.3万円だったので、あわせて約46万円でした。昨年同時期と比較してみます。
6万円くらい増えていました。意図的に配当株を買った記憶はなく、増加した理由はよくわかりません…。
配当金額上位ベスト5
また昨年の記事を見ると配当金が多かった日本株ベスト5を書き出していたので、今年もやってみました。
日本たばこ産業 | 500株 | 37500 |
住友商事 | 500株 | 32500 |
カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人 投資証券 | 10株 | 29020 |
三井物産 | 400株 | 24000 |
サムティ | 300株 | 15300 |
何だかんだ言ってもJTが高配当株なのは事実です。大和証券がランク外になりサムティがランクインしました。住友商事は2019年くらいによく知らずに買ったら、買い下がる羽目になり持ち株数が増えた分、配当金は多くなりました。
節税と配当控除率について確認
税込みで配当金を確認してますが、住民税は源泉徴収、所得税は総合課税を選択して所得税還付を受ける予定なので、税込み金額の正味95%は実収入見込です。
配当収入の税金の計算は、選択肢が多いので、来年に備えて復習しておきます。
総合課税を選択します。総合課税の税率は所得金額で変わります。195万までは5%です。上半期でこの配当額なので195万を越える事はないでしょう。
総合課税による実際の税金は、配当控除率で決まります。日本株現物の場合は10%、これは所得税率よりも大きいので、正味税率はゼロになります。
ただ日本株以外からも配当・分配金があり実際の配当控除率は人それぞれです。昨年の合成配当控除率は約6%でした。(詳しくは上記記事参照)
別の言い方をすれば、昨年の各配当の配当控除額の和は、配当収入の5%以上だったので、所得税は発生しませんでした。
今年と昨年と持ち株内容に変化はないので合成控除率は、基本的には5%以上にはなると思います。
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