7月も最後の金曜日を過ぎたので、保有している5つのロボアドの運用状況を確認します。今月はじわじわと株価が戻り基調で、運用目線で言えば平和な月だったのですが、最終的にはFOMC後の株価次第だと思ってました。
FOMCの利上げ幅や今後の見通しは直後の株価や為替の数字に直結するので、ロボアドの評価益も変わってきます。
戻り基調のまま8月になってきて欲しい
今月のS&P500はこんな状況で確かに戻り基調でした。
ただFOMCでは利上げが決まった後、市場の反応次第では流れが変わる可能性もありました。で、株高で反応しました。
このあたり、市場どこに反応するかは後付けの部分がありますが、7月はプラスで終わって、この記事が書きやすいと言う意味で良かったです(笑)
翌日にはテクニカルリセッション入のニュースもありましたが、利上げペース減速観測で上昇。
この理屈だと来年景気後退になっても、案外株は強いのかもしれません。
一方で為替の方が円高が進み、今月140円が近かった事を忘れそうです。
実金利差は広がったのに円高が進む、これもよくある事です。
2022年7月のロボアド確認
いつものロボアド運用状況を確認します。先月の状況はこちらです。
7/30時点での各ロボアドの評価損益です。
久しぶりに全てのロボアド投信が前月比プラスの月でした。月末の円高で多少水を差されるかと思いましたが、そこまで影響を与えていないようです。
とは言っても、今年は株安を円安で支える展開でしたが、そのサポート?がなくなると数字が変わってきそうです。まだ十分円安ですが。
利上げしても円高、こういう事があるから(ドル転してまで)金利目当ての外貨預金には手を出さないのが無難です。
ちなみにSBI証券で買える米ドルMMFの金利は上の記事の時期と比較して倍以上になっていました。
SBIラップは差別化できているか?
4月末から始めたSBIラップの方ですが、
6月末までマイナスでしたが
ようやくプラテンしました。
残高的にも損益幅的にもフラットな心情なんですが、考えてみると3ヶ月で2%強の益が出るって凄い事なんですが、それくらい当然だろうみたいな感覚が麻痺しているところがあります。
ちなみにキャンペーンの方はやはり駄目だったようです。…。
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