あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

投資型早期リタイアは終活対処しているようなもの?

「退職金特別定期」を組むためだけに口座開設した銀行に久しぶりに行ってきました。ご都合どうですか?と1年半ぶりに電話があったからです。

きっと連絡を取って会うノルマがあるんだろうし、断っても再度連絡はあるでしょう。

agura-huma.hatenablog.com

 

セカンドライフの話を聞く

その銀行に保有している投信の成績はいいので新規購入は断りやすいです。また今の担当の人は、営業成績良さそうな人なので、連絡も稀でしつこくありません。営業成績良さそうと言うのは、電話営業しなくても淋しい男性客の方から来てくれそうな器量良しという意味で勝手な想像です(笑)

営業トークを聞いてきたのですが、投信だけでなく、年金保険とか色々と紹介されて、その中には老後の話(セカンドライフ用のコンサルティングプラン)も自分の年代だと出てきます。

 

「おひとりさま終活」チェックポイント

その話を聞いて、最近見た松村邦洋がFPの用意した15の「おひとりさま終活」チェックポイントに答えるというFLASHの記事を思い出しました。

smart-flash.jp

dマガジンで内容を見てみました。その「おひとりさま終活」15のチェックポイントを簡単に分類すると、健康の事(1)親の事(1)お金の事(8)住居の事(1)老後の事(1)死後の事(3)でした。

「終活」と言うと高齢者を想像しますが、ここでのチェックリストのターゲットはもう少し低めです。「お金」が8つありますが、細かく書くと「収入、資産、年金、借金、投資」などよくある質問です。基本的に投資型早期リタイアを達成できれば、このチェックリストの半分くらいを解決していました。

さらに、自分は実家の整理も済んでいますから、こちらもクリアになっています。「老後」の事は最近よく聞く仲間づくりの話、「死後」の事は葬式費用、遺言、お墓の確保でした。

【波紋】“親世代”から「友達になって」…高齢者の心理は? 専門家に聞く“神対応”(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

 

緊急性があるか?重要か?

基本的に人間「緊急性があって」「重要な事」を気にしますから、そういう意味ではここでの「老後」「死後」は緊急性や重要度が低い気がします。

特に「死後」に関するチェックリストの内容は、実は「残された人」にとって重要な問題であって、当人にとって「重要」かどうかは(ちょっと無責任な意見を言えば)微妙だなという気もしました。

 

⬇︎ブログランキング参加中です。
クリックして1票頂けると励みになります!⬇︎

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
にほんブログ村