９月なので配当株狙いを考える

先月の日経マネー10月号は「配当生活」特集でした。もう９月だからということでしょうか？ちなみに自分はインカム収入だけで早期リタイア生活を完結させよう（収入の全てを配当で得よう）とは思ってませんが、配当株投資はしています。

ただその特集ですけど、専門的な個別銘柄が多く、自分のようなライトな配当株投資家（納得するための新たな情報収集は避けたい）には、いまいちピンと来ずこの特集を見て何か買おうという気にはなりませんでした。

日経マネー 2022年10月号 [雑誌]

ということで、いったん配当株のことを忘れてたんですがが、今週の週刊現代にも似たような特集がありました。

そろそろ増やしてみたい定番配当株

年末までに「売るべき株」「買っていい株」50と言う内容でした。こういう記事で書かれているすべての根拠（予想シナリオ）を丸呑みはしないのですが、「利上げに強いメガバンク」というシナリオにはなるほどと思いました。

今のポートフォリオ、有名どころな配当株に手を出してますが、銀行株だけはポジション軽くしてます。（300株、本日の予想配当利回り4.41%）

実際に日銀が利上げするかどうかは結構確信は持てませんが、来年日銀が利上げするかもしれないというシナリオは乗りやすいです。

優待権利未到達の「めぶきフィナンシャルグループ」

ちなみにもう１銘柄銀行株をもっています。「めぶきフィナンシャルグループ」です。常陽銀行足利銀行の統合でできた地方銀行の持株会社ですが、優待目当てで買いました。

minkabu.jp

ただ優待をもらうためには1000株必要になりますが、600株しかありません。（本日の予想配当利回り4.03%）

地方銀行はリスクを感じるので、いつか1000株になればいいくらいの気持ちでしたが、そろそろ（来年春くらいまでには）1000株にしてもいいかもしれません。