あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

早期リタイア生活で薄れやすい有り難み

「一生結婚するつもりない」が男女の過去最高と言うニュース。18歳から34歳まで男女のアンケートと言う事で、若い時はそういう気分の時もあるよね、という感じでこのニュースを聞いてました。

簡単に最終結論が簡単に出るものじゃないし、眼の前にやる事が多いと長期的な視点に対する意識が希薄になります。(ヒマだから悩む)

news.tv-asahi.co.jp

比較的時間に余裕のある早期リタイア者である自分ですら、暇つぶしには事欠かないですから、いわんや社会人のように忙しいと、現状維持良しとする気持ちになるのも、やむを得ないと思います。

ただソロ社会の記事を見かける事は多いのは事実です。

friday.kodansha.co.jp

こちらの記事は一人でツラい気分になった時の対策として「睡眠」を勧めると言うものでした。正直そんなものかなあと言う感じです…。

確かに睡眠を取る事は大切ですが、そこまで睡眠に過度な期待をするのもどうかという気がします。もっと(パートナー探し、それに準ずるような)共有願望を満たすような直接的な行動を取った方が良いのではとも思います。

 

とは言うものの、実際自分も早期リタイア開始後の9ヶ月後ぐらいの感想として「睡眠の自由」を挙げてました。

agura-huma.hatenablog.com

それから3年経って、すっかりその頃の初心を忘れてしまってますね。今も十分睡眠をとっていて、健康的ではあると思うものの、それ以上でもそれ以下でもないと言うか、早期リタイア生活のメリットとして、あまり上位には感じられない、そんな気がします。

一番手っ取り早く実感できるありがたみであり、1番早く忘れていく有り難みです。