yahoo!ニュースで見かけた「ほったらかし投資は危険な投資法うんぬん」と言うタイトルの記事、よくある逆張り狙い?かと、メタい想像で読んでみたんですが、割と普通のことは書いてありました。
じつは危険な投資法…「積立投資はほったらかしで良い」というウソが流行った「3つの原因」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
完全なほったらかしではなくメンテナンスが必要という文脈で書かれてた内容でした。メンテナンスとしての「リバランス」にも触れられているのを見て、iDecoのリバランスの事を思い出しました。
過去記事を振り返って見てみると、2021年の今頃にリバランスをしてます。
で現状の割合を確認してみました。
株式の割合62%と債券の割合39%となってました。両方足しても100%になりません。
小数点切り上げで表示されてるようです。
これぐらいの数字、ケチケチしないで端折るなよという気がしますが、仕方がないので、金額から(見えない)小数点以下を確認してみると、株式61.3%債券38.7%でした。
株式と債券比が6:4のポートフォリオからのズレは1.3%ぐらいです。
そもそも何パーセントずれたら、リバランスするか決めてないんですか(5%ぐらいでしょうか)これくらいのズレならばリバランスは見送ります。
6:4と言うのは、株式と債券との比ですが、株式アセットも三つの投資信託で構成されています。
S & P500、先進国株式、新興国株式をそれぞれ2.5対2.5対1の割合でポートフォリオを組んでいます。
現在の残高はこうなっています。比率に換算して確認してみると
上から25.1%、26.3%、8.6%となっていました。S&P500を売って新興国投信を買った方がいいのですが、こちらも1%ちょっとのズレなので今回は見送りでいいと思います。
株のパフォーマンスが良くない年でしたが、かと言って債券インデックスファンドが伸びたわけでもないみたいです。株は下がったが、円安の影響で円建てではそれほど下がらなかったという他の投信でもあった事がiDeCoでもあったみたいです。
結論として、1%ちょっとしかズレなかったのでリバランスは見送りました。