あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

今年の「つみたてNISA」の成績、色々あった1年と来年以降を考える

2020年から始めた積立NISA、今月末で3年になります。今年はウクライナ侵攻、インフレと利上げ、32年ぶりの円安、10年続いた日銀の政策の転換?そしてNISA拡充と色々ありました。

 

「つみたてNISA」の投資先は「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」よく知られたメジャーなS&P500投信です。

昨年末までの状況は、1年目は15%2年目の昨年は37%プラスと順調に含み益を伸ばしてました。

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ここ2年がいかに調子が良かったが分かります。今日現在は約20%プラス、昨年から17%のマイナスとなりました。

初めての前年比マイナスです。まあ長期目線なので年毎の凸凹があるのは承知してますが、やはり去年の37%プラスは買われすぎだったとも言えます。

以前「つみたてNISA」の売り時を考えてみた事がありますが、「買われすぎ」だから売りとは書いてませんが、その判断が正しかったかどうか。

agura-huma.hatenablog.com

長期投資スタンスでは、2年目なかなか売りづらい(宗旨に反する笑)と言うのはありますが、37%プラスには簡単にはならないです。

ただこの振り返りも、来年のS&P500に期待ができない(円高とリセッションの可能性が高い)からくるものですし、株価が下がると気持ちが揺らぐのは個人投資家によくある事です。

今度のNISA拡充で、来年は今のつみたてNISAで積立できる最後の年(と言う事らしい)です。(株安で)安値で買えるチャンスで、その後は長期運用による複利効果を期待できると考えて(長期投資信者らしく)前向きに捉えたいと思います。