もうすぐマル４年になる早期リタイア生活を色々と振り返ってみるのですが、今回はよく言われる「FIREしてもそのうち飽きるのか？」という話です。
とりあえず飽きたなと感じた事は無いですね。よく「暇じゃないか？」と聞かれますが、そんなに暇は感じません。テンプレ的に言われるような１日中配信サービスのドラマ見てたとか、ゲームしていたとかもほぼ無いです。
睡眠時間は働いている時よりも増えて８時間くらい、22時過ぎには寝てます。毎日１時間くらい体を動かすよう（歩く・運動）しています。18時以降は何かをする時間に割り当てていません（好きにしています）。
趣味に昇華する程ではないが、好奇心は強めと言う性格が、安価なネット生活ができる今の時代に親和性が高かったからだとも思います。
また性格を抜きしても、今の生活スタイルが時間的余裕が生まれにくいとも感じています。そのあたりは自炊多めの食生活を送っている部分が大きいでしょう。
先月も書きましたが、自炊を取り入れると時間が取られます。
勝間和代さんは「自炊は贅沢」と表現していました。このタイパの悪さを切実に捉えてて、こういう情報もウォッチしています。
だから早期リタイア生活が暇なのか？の判断、本人の食生活によるところが大きいと思っています。
例えば、すべて外食だったらとか、買い物は近所のコンビニに済ますとか、家で食事するときは常に割り箸、紙皿を使うとかだったりとか、それだけで自由時間が増えるでしょう。全部ウーバーイーツとかにできたら尚更です。ただお金も無いし、体も壊しそうです。
なので、早期リタイア生活に飽きるかが「可処分時間」の大小と関係するならば、暇つぶしの才能だけでなく、家事に時間をかけないライフスタイルかどうかも関係するでしょう。例えばミニマリストで自炊はしないような生活を送って方が一番早く「飽きる」可能性が高んじゃないかと思います。
