春の青春18きっぷ利用中のイヤホンのつけ過ぎで、外耳道炎になった話の続きです。
耳が濡れたようになったのは2回目だったので、何か慢性的なものじゃないかと耳鼻科に行った、と言うところまで前回書きました。
病院に行ったのはこの一回だけです。久しぶりに耳掃除をしてもらって、薬を塗ってもらうだけで終了しました。
基本的には耳だれや痒みは治まったのですが、イヤホンのカナル部分が当たる耳の入口の部分が、乾燥した皮がめくれかけのような感触でザラザラしてました。
鏡でも見づらい箇所で確認できず、どんな感じかは分かりませんが、イヤホンをいつまでもできないのも不便です。
どうしたものかと思っていたのですが、たまたまテレビCMを見てて、耳の中が痒いのにも薬があるのを知りました。これまで耳の中の痒み用の薬のCMなんて見たことないですから、すごい偶然です。
小林製薬か何かのよくあるちょっと大げさなCMでした。さっそく近くのドラッグストアに行ったら耳が痒い用の薬は色々ありました。
ただCMで見た薬は無く、これにしました。
綿棒に薬をつけて使うタイプなので、綿棒が必要です(付いてません)効果はあって、ようやく耳の穴の周辺の皮膚がつるつる(すべすべ)に戻りました。
最初から市販薬でも良かった気もしますが、耳掃除もしてもらえたし、たいした事は無いのも分かったので、一度医者に行っておいたのは悪くないです。
ただこの薬を塗る前に(皮膚で困ったときは)ワセリンを塗ると言う手段も使ったので、もしかしたらすべすべに戻ったのはワセリンのおかげかもしれません。
と言う事で、少しずつイヤホンをしている時間を増やしてますが、とりあえず再発していません。