海外に限らず、一人で旅行すると色々考える事の一つは食事についてですが、そういう意味で、バンコクが良かった事は一人飯のハードルが低い事でした。日本よりも楽だったかもしれません。食べたものを振り返る事で旅行を振り返りたいと思います。
ハードルが低い最大の理由は、フードコートが充実してる事です。
到着当日の夜は、アソーク駅前にある有名なターミナル21のフードコートへ行きました。Youtubeの動画でよく見かけます。
事前にプリペイドカードを買うシステムで、総合窓口があり、金額を言うと(会話もなく)その金額だけチャージしたカードをくれます。帰る時はそのカードを渡せば(何も聞かれず)残金を返してくれます。
まず100バーツ換金しました。こちらがそのカードをタッチする機械です。
で、こちらが初タイ料理。注文は料理の写真の番号を伝えれば済みます。
ガパオライス 約60B。
マンゴージュース(40Bくらい)も頼んでみました。
やや氷水でちょっと薄く感じました。
2日目の昼もまたターミナル21へ行きましたが、今度はちゃんとしたレストランに行ってみました。
プーパッポンカリー(皮が剥いてある版)、フードコート違い、ちゃんとしたレストランで食べると税金がかかるので、高く感じます。これも3000円から4000円くらいかかった気がします。
何かのかき氷 50B フロムポン駅前のデパートのフードコートで、たまたま見つけたモノ。かき氷なのに麺みたいなものも入っていました。タイ料理と言うよりは中華系だと思います。
その日の晩、またまたターミナル21へ来ました。
トムヤンクンスープカレー、これも60バーツ弱くらい。他にココナッツ味ソフトを買ったのですが、そちらは写真を撮ってなかったです。
正直ずっとターミナル21で済ませても良かったくらい、色んなジャンルの食事処があったのですが、それもアレなので、別の場所にも行きました。
3日め、アイコンサイアムのフードコートにて。
一度食べて見たかったマンゴースティッキーライス。80Bくらい。マンゴーともち米という組み合わせは如何なものかと思っていたのですが、ちょっと塩味のシロップタレが絶妙で、リピートしたくなりました。
有名なカオマンガイの店を探して、サイアム・パラゴンのフードコートへ、フードコート内の店舗だけれど行列ができきていました。
こちらも写真の番号で注文できるので間違いありません。95Bだった気がします。
こんな感じで一人でもタイ料理を満喫できたのですが、ちょっとした居心地の良さを感じた理由を考えると、日本人って(自分も含めて)世間(社会)に対して、ちょっとピリピリしているのかな、そんな事も感じました。
ちなみに思ったより辛くなかったですね(日本で食べた事のあるタイ料理の方がよっぽど辛かった)また念のため、朝だけ正露丸を飲んでましたが、こちらも大丈夫でした。