あぐらのSoloZakki

令和が始まる直前に53歳で退職しました。安定から自由を目指します。

実家の片付けと売却(完結編)

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築20年強の築古だった実家の売却、未知の経験ばかりでしたがとうとう最終局面となりそうです。売買契約から融資承認を待つ事2ヶ月弱でようやく受け渡しの日取りが決まりました。

ようやく最終段階 

実家の片付けを始めてから1年弱、売り出しを始めてから7ヶ月でした。

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売買契約を結ぶまでの経緯はこちらにまとめてあります。その後、融資承認の連絡があり、決済(受け渡し)の日取りが決まったわけです。

買い主さんのローン本審査に際して(自分が)土地家屋の担保価値以上の値付けをしてないか不安になったりしましたが、大丈夫だったようです。

売りたい価格で買ってくれる希望者があっても、資産価値の観点から融資の許可がおりないリスクがあることには頭が回りませんでした。

先の読めない問題 

振り返ってみると、最近の少子高齢化による地方の人口減少が必然の中で、空き家対策計画が策定されているような地方都市にある築古の実家の売却がうまくいくものか心配でした。自分の力でどうこうできる事じゃないですし。

 

そういう意味ではうまくいく事を願うしかない訳で

agura-huma.hatenablog.com

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実際機会を見つけて神頼みもしてました(笑)

不動産屋さんとは内見発生では連絡がない契約なので、これまでにどれくらいの引きがあったか(幸運だったか?)は不明です。

 

うまくいかなかった場合には、買取業者も考えてました。(値段は度外視して手離れしたい)下記の雑誌にも載っていた「カチタス」とか考えてました。 

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知らない土地の不動産屋選び 

今回、何の縁もない土地の不動産屋さんを選ぶのに悩みましたが、地元で長くやってそうな(広告とか出している)不動産屋さんを訪問しました。

 

後日、とある番組でマンガ「正直不動産」の原作者の方が出演してたのをたまたま見たのですが、その人も、地元で長くやっている業者を選ぶのがいいと言ってました。(長くやっているからと言っても、現在の内情は分からないだろうとは思いつつ)それが堅そうなのかとは思います。

 

正直不動産(1) (ビッグコミックス)

正直不動産(1) (ビッグコミックス)

 

このあとの事など

ちなみに不動産を売却すると税金とかが気になりますが、売却価格は20年以上前の買値から4分の1強くらいになっているので税金は心配ありません。そんな売却代金はさらに身内で分けるので、手にするのは1~2年くらいリタイア寿命が伸びる程度で、別に生活がガラ変するような事は特にないです。

  

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